世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

2023-01-01から1年間の記事一覧

寺田虎彦 天災は忘れた頃にやってくる これをどう考えるか

論理的思考は重要だ。何故論理的思考が重要なのか。論理的思考には一般性があるからだ。論理的思考だったら知らないひととも話が通じるのだ。論理的思考ならコミュニケーションが取れる。だから論理的思考は重要だ。 考えてみたら寺田虎彦とも縁がある。寺田…

日本は大転換期だ だから当然大変だ

私の過去の投票行動から考えてみる。基本自民党たまに旧社会党。旧社会党に投票したとしても旧社会党政権の樹立などは望んでいなかった。「今回の件ちょっとひどかったと思います。ちょっと考えてください」という意味で旧社会党に灯標していた。 私は「ちょ…

過眠症と周囲の反応

私は過眠症といえば過眠症だ。昼間にどうしようもない眠気に襲われる。この眠気がどうしようもなく強い。だから昼間は危なくて車の運転などできない。そういうこともあって深夜から朝までの仕事や夕方から深夜の仕事をやってきた。 今は昼間起きているから昼…

長年勝手に深読みしていたらしい

あんまり具体的には書かないが私が病気で苦しい時にあれこれ言われても対応できない。昔バファリンのCMがあった。母親が頭痛で苦しんでいる。でも子供たちの相手をしなきゃいけない。でも頭が痛くて厳しい。それでバファリンを飲んで一人で部屋にいる。頭痛…

どうやらうまくいく

イナズマンという変身ヒーローがいた。石ノ森章太郎原作だ。イナズマンはいったんサナギマンに変身した後イナズマンになる。サナギマンは弱いのだ。でもサナギマンにならないとイナズマンにはなれない。 私はどうやらサナギマンになっていた。そしてもうすぐ…

引き寄せの法則も読んでみた

引き寄せの法則は波動バイブなのだそうだ。自分が出している波動バイブと同じものを引きよせる。ただこれのポイントは快不快だ。考えても混乱してしまう。だから自分が快と感じているか不快と感じているかをポイントにするのだそうだ。 「そうなの?」とも思…

今精神疾患が快復しているところだ

熊本の繫華街は長年アーケード街だったがどうやら駅前に移るようだ。今私は長く苦しんだ精神疾患から回復中だ。回復期にジストニアがひどくなった。首や腰がひきつって動けなくなって病院に担ぎ込まれたこともあった。ジストニアというと一般的ではないと思…

労働人口の流動化とはいうが 終身雇用の問題点

労働人口の流動化という。これは具体的には正社員でも公務員でも首を切れるようにするということにしかならないはずだ。 ある時期の日本は終身雇用だった。日本社会がずっと終身雇用だったわけではないのだ。終身雇用は良いのだが終身雇用には問題点がある。…

奴隷限界です

サービスの語源は奴隷だ。日本は1980年代がターニングポイントだった。あの頃にサービス業はバイトとパートを使うことが一般化した。私もずっとサービス業をやってきた。ここのところあっちこっちで待たされている。カフェでも待たされる。スーパーでも待た…

バックトゥザフューチャーと理由付け

久しぶりにバックトゥザフューチャーを観た。1だけだが。主人公のマーティの家族はボロボロだった。本当に情けないお父さん。そしてお母さんはキッチンドリンカー。もちろんあれはフィクションだがあれはもうアルコール依存症の治療が必要なレベルだ。バッ…

岸田秀「ものぐさ精神分析」

ものぐさ精神分析 (中公文庫) 作者:岸田 秀 中央公論新社 Amazon 学問にもトレンドがある。いくら事実と違うことでもあるトレンドの時は認められない。だからひとによっては発言を控える。そうしないとその発言が無視されるだけではなく、その後の発言権もな…

現状 大政翼賛会だ

朝日新聞批判として「大政翼賛会だったのに何を政府批判をやっているんだ」というものがあった。 また私は学会員ではないが池田大作は日本が戦争に負けた時に「今信用できるのは伊刑務所にいるひとだけだ」と思ったらしい。追記しておくが私は浄土真宗の信徒…

こういうことを書くと自慢話だが

「善きことはカタツムリのごとき速度で進む」というのはやっぱり事実だ。ガンジーの言葉らしい。 あることがわかったりあることができるようになっていたとしてもそういうことがとてもゆっくりそうなっているので自分がわかるようにできるようになっているこ…

どうやら大丈夫だ

自分が自分をどう思っているのかとは別に周囲の反応対応があう。普通にふるまっているのになぜかイヤな対応をされることもある。またなぜか良い対応をしてもらえる時もあるのだ。自分では同じようにふるまっているつもりなののだ。 最近いい対応をしてもらっ…

細かいことが大事だ。

すべて敬称略です。 田原総一朗と望月衣塑子の「気割られるジャーナリスト」を読んだ。田原総一朗が大物政治家とお付き合いする時に絶対ご飯をごちそうにならなかったそうだ。ご飯をごちそうになるとそういうことがどこかに出るものだ。それはプレゼントをも…

善きことはカタツムリのごときはやさで進む ガンジー

昔私の商売の師匠(喫茶店のオーナーマスターでいまだにマスターと読んでいるからマスターと書く)が昔私がどうにもならなかった時に「善きことはカタツムリのごときはやさで進む」と言っていた。「ガンジーがそういっていうんだってさ」といって。 何がよく…

タバコを麻酔に使っていた 回復とジストニア

いつものように敬称略です。 酒やタバコは本来嗜好品だ。漢字では呑むという字を当てるはずだ。でも私は長年痛み(精神的な)を紛らせるために長年タバコを吸っていた。もし私が酒で精神的な痛みを紛らせていたら死んでいた。飲み方が異常だったのだ。 私は…

問題はインターネットやスマホではない 情報の流れだ。

前にこれを書いたのかどうか忘れたのでまた書くことにする。 紙媒体でもテレビやラジオでも、学問領域でもの話だ。 ある時代は出版でいえば本社編集部にいったんありとあらゆる情報を集めてそこから全国へ(全世界へ)発信していた。ある時代にはそういう情…

政令指定都市の問題

いつものようにまたすべて敬称略です。 政令指定都市という行政区分に問題がある。政令指定都市は県や府とかぶる。格もだいたい一緒だ。仕事も重なる。それで仲がよくなるはずがない。 熊本市も数年前に政令指定都市になった。考えてみると政令指定都市にな…

WW3が始まった バブルと戦争とヨーロッパ世界の拡大

すべて敬称略です。 今鬼滅の刃が大ヒット中だ。少年ジャンプの連載は終わったがアニメはまだ途中でこれからさらに盛り上がりそうだ。この鬼滅の刃の時代設定なのだ。大正。大正は世界的な大バブル。アメリカやヨーロッパなゴールデンジャズエイジ。この時期…

ポスト地動説の世界観 Be a Superman!

すべて敬称略です。 佐藤勝が池上彰との対談で人権に対応しているのは神権だといっている。 天動説と地動説を物理学の問題だと考えているひとが多い。そうではない。これは世界観の問題でもある。 たとえば誰かが亡くなった時に「空の星になった」と思うこと…

ウィルスミス「幸福のちから」 デフォが違う

すべて敬称略です。 今の私の現状はひどい。そうなのだがなぜか気持ちが落ち着いている。引き寄せの法則の本を読んで「世の中は波動バイブだから今の現実がどうであってもたやすく変化する」とは知って(信じて?)いる。また自分が今出している波動バイブが…

ワイプ テレビのメディア特性

すべて敬称略です。 テレビバラエティがワイプばっかりになって正直怒っていた。「何をやっているんだ」と思ってだ。 なぜかは不明だがテレビはテレビ制作者にとっての客である視聴者を番組に取り込む形で推移している。 昔TBSのワイドショーでコメンテータ…

ヘーゲル 奴隷と主人

すべて敬称略です。 斎藤幸平の100分で名著のヘーゲルの精神現象学のテキストを読んだ。「なるほど」と思った。 この中に奴隷と主人の話が出てくる。主人は仕事を奴隷にやらせて自分は遊んでいるだけだから仕事ができなくなる。奴隷は仕事をやらざるを得…

今までも出来たし知っていたのですが・・

何故そうだったのかは不明だが今までも出来たし知っていたことが多い。もちろん自分の専門領域はあるが。 でも事実自分が出来ても知っていてもやらなかったり知らないようなフリ(?)をしてきた。そういうことが多かった。理由はともかくだ。 自己像セルフ…

今までも出来たし知っていたのですが・・

何故そうだったのかは不明だが今までも出来たし知っていたことが多い。もちろん自分の専門領域はあるが。 でも事実自分が出来ても知っていてもやらなかったり知らないようなフリ(?)をしてきた。そういうことが多かった。理由はともかくだ。 自己像セルフ…

やっと抜けた 「楽しいことを考えたい」

たいていのひとにこういうことがあったはずだ。悪いこと腹が立つことイヤなことばかりを考えていた。自分のことだが期間は不明だ。そういうところにはまってしまっていたらしい。 そしてやっと抜けた。 こういうことが本当にあるものなんだと自分で驚いてい…

エルビスの身体性 女性の身体の解放

映画「エルビス」を観た。エルビスの身体の動きに女性たちがおそろしく反応していた。その件についてエルビスの身体の動きがセクシャルだったから女性たちが喜んだと思われているはずだ。 私は全然違うと思った。エルビスの身体の動きが女性たち本人の身体を…

ジストニアがもうすぐ治る 私は主に頸部ジストニアだった

すべて敬称略です。 ジストニアというのは筋肉が引きつって引きつりが取れなくなるものらしい。私は主に頸部ジストニアだった。強い向精神薬を飲んでいたのでその副作用でもあった。実際昔付き合っていた同病の女性は首の後ろが引きつって顎が上がってしまっ…

年齢にはなにかある なにがあるのか知らないが

すべて敬称略です。 厄年という。厄年は数え年だ。男は数え年の25歳、42歳、61歳が厄年。女は数え年の19歳、33歳、37歳、61歳だ。 私の場合だ。25歳は覚えていないが42歳の時に仕事を辞めている。当時は失意と激怒だった。それに若い時には一人暮らしをして…