世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

オリンピックと日本、中国、韓国

1、東京オリンピックと80年代 日本が大きく変わったのは1964年の東京オリンピックの頃だ。物事には複数の観方がある。 中国と韓国が(特に韓国が)日本がいくら真摯に謝罪しても受け入れてくれないということが事実あったと思う。 ああいうことに関して「日…

インテリとニュース

1、時代とインテリ 前にテレビを観ていた時に(ワイドショーだったかな)ある専門家がボソッと「一億総評論家ですか」と言っていた。 専門家が役に立たないという時期も事実あったと思う。 でもこういうことが「時代だ」と思うのだが専門家が異常すぎて役に…

テレビに対するツッコミって似てるよね  ヤフー!テレビ「みんなの感想」 不満の共有

1、ネット上の言論の流れが変わってきている ネット上だけではないのだけれども言論の流れが変わってきていると感じる。 たとえば「原爆投下に関する議論」だ。 www.huffingtonpost.jp 「そもそも原爆投下は必要だったのか」という議論自体あまり意味がない…

洗脳の恐怖  寓話「チケット」

1、養老孟司「バカの壁」 洗脳という言葉をここで使うのが適切なのかどうか不明だ。 だけれどもフロイドさんのブログを読んで「オレ洗脳されてる」と思った。 www.byosoku100.com 前に同年代の友人とそんな話をしていた。そういうことが自分にあったのだ。 …

普通に考える時代 習慣化

1、ラッキーアイテムの構造 朝のテレビでたいてい占いをやっている。「今日のラッキーアイテム」というものもある。 あれは自由な都会人には必要なのだろう。私はずっと束縛を受けていたので必要なかったが。 物語として考えてみればラッキアイテムの構造が…

武道に関する物語から学ぶ 姿三四郎

1、保守とリベラルが口汚く言い争ったら 保守とリベラルが口汚くなく言い争ったら保守が勝つ。これは構造上そうしかならない。 この場合、保守とリベラルをわけるものは「理性」であり「合理性」だ。 「理性」や「合理性」をどこか信用しないのが「保守」だ…

何がポイントなのか 時代の潮目

1、新潮45に掲載された杉田水脈議員の論文の何がポイントなのか 保守のリベラル憎しがポイントだ。以前週刊朝日が橋下徹さんの人格攻撃をした。意味はあれと同じだ。 もちろん普通は発言や原稿を読んで、その内容について、考えるべきだ。でもそれは発言…

校則について考える 自分に意味がわからないことを命令しろと言われている状態の危険性

www.msn.com まず仕事について書くのだが仕事をしている時にはたいていのひとが何かを切り捨てている。そして切り捨てられないひとは仕事ができないひとだ。 極端な例で考えてみる。軍事作戦でこの作戦で500人仲間が死ぬがこの作戦によって10マン人助かる(…

ワイドショーの罪 あれは素人の世間話 ホンマでっか!TV 訳が分からないプロ

ワイドショーが素人の世間話であることには理由があると思うのですが、まだ私にはわかっていません。 でもワイドショーは明らかに日本社会に害毒を流しています。 この発言そのものを今回は問題にはしません。なぜ政治家がこのような発言をするのかが論点で…

教育勅語を導入してもいいのだが ショートカットは存在しない

教育勅語を学校教育に導入するという話がある。 私は子供をなめている人たちだと思う。 教育勅語を今の教育現場にいれた場合多くの子供たちは「教育勅語に書いてあることはウソだ」と思うはずだ。 現実が教育勅語に書かれている内容とはまったく違うから。 …

成功の秘訣 習慣化

「考えること」が習慣になっている人たちが一部いる。そういう人たちは朝から晩まで考えている。そして場合によっては夢の中でも考えている。 「習慣は第二の天性なり」という言葉は事実のようだ。 物事の成功の秘訣が習慣化にあると考えることも当然かもし…

サヨナラ 反論するための反論 揚げ足取り

あるひとが「反論のための反論」をしていると思った。 物事には筋道がある。 「1、自分はこう思う」。これが必要だ。 「2、コイツはこう考えている」。これがあったとする。 「3、自分の考えとコイツの考えには違いがある」。これがあったとする。 そうす…

自滅へと向かう人々 勝手に成功した人々

日本だけではなく世界中に多くの問題がある。たぶんいつでもそうだ。だが今(2018年)の状況はそうとうオカシイ。 私はテレビが好きなのだがテレビを観る時期と全然観ない時期がある。正確にいうとテレビを観る暇がある時期とテレビを観ている暇がない時期が…