世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

精神障害者と犯罪 データで追う

以下は法務省の平成12年版犯罪白書のあらまし〈第四編〉各種犯罪と犯罪者からのコピペです。 (1 ) 認知件数・検挙人員 平成11年における警察による刑法犯の認知件数は,戦後最高の290万4,051件(前年より21万3,784件増)となっている。交通関係業過(道路上…

怒っても構いませんが 過去のとの決別

「怒るな」という趣旨に本が何冊を出ています。 もう、怒らない 作者: 小池龍之介 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2009/10 メディア: 単行本 購入: 8人 クリック: 110回 この商品を含むブログ (23件) を見る 心がスーッと晴れ渡る「感覚の心理学」 (角川SS…

師匠の皆さん こんな不肖の弟子で申し訳ありません。

私は子供の頃から速読です。小学校の低学年の時に朝学校の図書室で本を借りて休み時間に読み終えて昼休み本を返しにいったのですが上級生の女の子から怒られました。 「あんたまだ読み終えていないでしょ。返しちゃダメでしょ」と。 しかし私はその時すでに…

オヤジは政治が好きですが 情報を見切るチカラ

男がある年齢を超えると政治話が好きになります。 私はある世代のオヤジなので芸能人のスキャンダルには興味がありません。 私はテレビを観なくなったのですがそれは「この内容では勉強にならないな」と思っているからです。 あるいは現代日本は「情報化社会…

いまさらいうのも恥ずかしいのですが 時代はロングテールです

ロングテールというのは長い尻尾という意味です。 どのジャンルに関しても勉強した方がいいです。私はTBSラジオがポッドキャストを辞めてそうとうホッとしています。荻上チキのセッション22のポッドキャストを聞くいう義務から解放されたという気分だか…

「無反省で能天気な対立」 日本は戦争に負けたのです 自己セラピーの勧め

現代日本で「このひとが言っていることは重要だな」と私は考えている人たちには共通項があります。それぞれ議論の軸は違うのですが。 ただ全員「保守とリベラル」という軸では考えていないのです。 バカ男が死ぬほどいるようにバカ女も死ぬほどいます。普通…

葛藤を抱えると他者がわかる 橋下徹考 考え議論の無効化

私は葛藤をおおく抱え込んでいます。自分で自分の葛藤がうっとうしいのですが。持って産まれたものなのか後天的なものなのかは今となっては不明です。 私の好きな日本語は名詞では「わだまかり」で動詞では「わだかまる」なのです。 小学校高学年の時に何も…

だから私には友達がいない 世の中は灰色だから

嫌われるのが怖い―精神医学講義 (1981年) (Lecture books) 作者: 笠原嘉,加賀乙彦 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 1981/07 メディア: ? この商品を含むブログ (1件) を見る 本当に私は日本語は総ルビにして欲しいのですがこの本は笠原嘉(かさはらよし…

日本人は精神分裂病だから あなたの日本人なら「自分は精神分裂病なのだ」ということは押さえていてください

精神疾患にだけつかう言葉なのでしょうが「病識」という言葉があります。「自分で自分は病気なんだという認識を持つこと」が病識です。 今の日本人には「自分が精神分裂病なのだ」という病識がないのです。 精神分裂病は治療可能は病気です。 私自身精神を病…

2020年東京オリンピックの最適解 日本東京以外オリッピック

私は東京オリンピックには賛成でも反対でもありません。私は次の東京オリンピックのようなイベントを待っていました。 トヨタ自動車は2007年に本社機能の一部を名古屋駅の前にあるミッドランドスクエア内の一部に移しました。 今の日本企業で調子が良い企業…

ある種の占い・心理学は二分法です。「おしゃべりとか無口とか」

血液型では人間を4種類に分けます。星座占いでは12種類に分けます。 「人間のような複雑な存在をそんな4種類とか12種類に分けて済むはずがないだろう」というあなたの考えはもっともです。 ですがある種の占い・心理学はもっと単純です。「2種類に分けてすま…

松居一代さんについての報道について思う

私は今は本は一冊出していますがしょせん無名ブロガーです。 「勉強しましょう」とかいうとイヤミでしかないので普段私がいうことはないのですが日本企業は本当に勉強した方がいいとしか言えません。 たとえばトイレです。TOTOにしてもINAXにしても「マーケ…

ドラッカーがいう「スぺシャリトであって同時にジェネラリストであるひと」って例えばこういうことです。

私も含めて多くのひとが一番疲れることは「考えること」です。お金とか手間とかではありません。「考えること一番疲れること」なのです。 ドラッカーはこれから必要な人材として「スぺシャリトであって同時にジェネラリストであるひと」と定義しています。 …