あんまり具体的には書かないが私が病気で苦しい時にあれこれ言われても対応できない。昔バファリンのCMがあった。母親が頭痛で苦しんでいる。でも子供たちの相手をしなきゃいけない。でも頭が痛くて厳しい。それでバファリンを飲んで一人で部屋にいる。頭痛が治ってまた子供たちの相手をするというストーリーだった。
私は長年ああいうことをやってきたようだ。
向こうは自分たちがそういう風にしてもらっているとは思ってない。でも実際そういうことだった。向こうの実年齢が子供だったらまだ我慢する。子供というのはそういうものだから。でもいい歳なのだ。そういう連中の相手を長年やってきた（ようだ）。
ちょっと具体的に書く。そうとう面倒臭いひとがいた。年配のご婦人だ。そのひとにニコニコにながら接していたひとがいた。あるところのスタッフだ。そのご婦人は面倒くさいのだが。そのスタッフはどうやら何も考えてなかったらしい。
そのひとは良い年なのだ。だから何にも考えてないということが私には想定外だった。だから勝手に深読みしていた。でもどうやら単純に何も考えてなかった。
保育園児みたいなものだったのだ。
クレヨンしんちゃんの園児のようなひとだった。そういう人たちの相手を長年やってきたのだ。向こうは自分たちが相手をしてもらっているとはつゆほども思ってないらしいが。
ああいう人たちは日本繁栄のあだ花なのだろう。
