世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

安部首相高支持率の謎を探る 日本社会の変容 「事実」と「意識」

安部さんの支持率がいっかんして高いでしょ。 「理由がわからないなあ」と思っているかたも多いと思います。 安部さんを支持しているひとは、この言葉難しいんで、使いたくないんですけれども「自分は負け組だ」という「事実」を「認識」しています。 また「…

ひとの身になって考えるのはNGですよね。「現状復帰の願い」

「死刑存続か廃止か」について私には考えがありません。ただ凶悪犯罪で近しいひとを亡くされたりしか方のココロの引き裂かれる苦しみは想像できます。二つの気持ちの間で引き裂かれるはずです。 一つ目は「あの事件が起きる前の暮らしに戻してほしい。あの頃…

「ひきこもり」の小ネタがあるんですが

その番組も最近観ていないのですが、テーマが「ひきこもり」だったのです。 私は元ひきこもりですし、観ていました。 深刻な話題なのですが、最近自殺に関しての話題が薄れているとは思いませんか。 原因は一言ですし、それは何とも言えない皮肉なことでもあ…

「学会」を作りましょう

アメリカ人はすぐなんとか学会を作りたがるという話を昔聞いたことがあります。 今から思うと「資金集めのために有利だ」という意味があるのかもしれません。。 テレビに出ている学者さんを見くびってしまうことがあります。 ひところの吉村作治先生を私はつ…

なぜ今アライアンス(同盟)なのか

これは前にも書いたことなのですが。 「企業」が売り上げを伸ばす方法には二つしかないと私は考えています。 たとえば社長を含めた従業員が10人の会社で考えます。 「会社を大きくする方法」です。 従業員が10人の会社を、社長を含めた従業員を1000人にした…

視聴率競争はごもっともですが

視聴率競争はごもっともです。 テレビの話ですよ。 それはごもっともです。 「良い企画」であろうとも、「良い内容」であろうとも、「視聴率が取れない番組は打ち切り」になりますし。 これは前にも書いたのですが、「生物」にとっても、「組織」にとっても…

「すべての家は壊れかけ」吉本隆明とテレビ

ウチは壊れた家だったので、テレビの役割がよくわかっていませんでした。 吉本隆明さんはある種の認識であり、励ましようなものに、 「君の家は大丈夫だよ」 というものがあります。 理由があるのです。 それは「すべての家は壊れかけ」だからなのです。 ウ…

「元政治家」 そんなキャリアは存在しません

実際にお目にかかったひとがいて、元政治家なんですが、お互いになんかよくわからない状況でした。 テレビでも元政治家のひとが私には理解不能です。 橋下徹さんじゃないです。 あの方は、そこは私と認識が同じだと考えているし、一緒にしてしまいますが、「…

ネットでも「ひと」でしょ 「出会いましょう」

「メディアに踊らされている」というひとはたいていネット民です。 そういうひとはネットに踊らされています。 でもメディアもなあって思いますよね。 そういうときは「優秀な個人」の話を聞く必要があります。 どこでなので、でしょうか。 私はテレビには「…

ファンは鬼  堤未果さん死ぬほど本を書いてください

前にイケメン大好きな女友達がガクトさんのファンクラブだけのコンサートに行ったときの話をしていました。 その時に「彼女はオニだな」と思ったのを覚えています。 その時にガクトさんが結婚するといったらしいのですよ。 彼女は「エー」といったと言ってい…

二次情報 「これが良いです」(いいものだけですが)

二次情報とはとても有益です。 映画観ただけでこういうことがわかるんだと思うことがありますから。 「スピード・クライム」という映画を観て、 「カトリーヌにUSはこんなにこたえてたの」と思いました。 「スピード・クライム」のなかに下品な言葉なのでそ…

電気グルーブさん、私が謝罪しても良いですか

電気グルーブのシャングリラについて書いたので、ちょっと個人的に謝罪したい件があるのですよ。 昔電気グループが熊本に来たでしょ。 私はコンサートに行かなかったんですよ。 結構そういうひとが多かったはずです。 「そこに参加するのは自分としては違う…

私にはクセがある

近田春夫さんが、ある件で激怒していました。 職業名称についてです。 その方の人格とか仕事ぶりとかプライベートではまったくありません。 「職業名称だけ」にイラっときて書いていました。 ご本人はまったく悪くないのですが、そのかたがたまたま「マルチ…

「店で働いている仲間」ありますよね、クリスマスソングの壁

私は基本店で働いてきた人間です。 クリスマスソングなんか聴きたくないと思っていた時期があります。 もう大昔ですが。 クリスマス商戦が長いでしょ。 店にいる間ずっと我々は聴いてますよね、店で流れるクリスマスソングを。 あれが苦痛だった時期が私には…

「ひいき」は普通  「えこひいき」はダメ

またコイツの自慢話がはじまったと思わるでしょうが。 高校の時の話をします。 ある科目で先生があてるメンバーは決まっていて、私はその中の一人でした。 理由があるんです。 ちょっと予習をしていないと、先生からあてられても答えられない授業だったので…

そこは本来いうだけ、「寸止め」です。

今の私は完全にオヤジです。 LGBTの問題とは別におばさん要素も多いと思います。 職場でイヤなひとにいますよね。 どこでもそうです。 ある職場であるひとがイヤなひとを怒鳴りつけてやめました。 私を含めた全員が「やめとけ。そのひとに腹を立てたってあな…

佐藤優さん大衆化計画

まだもめていますが、アメリカの大統領がトランプさんになりました。(一応決定ですよね) 私はちょっとニュースジャンキーなので、これまでの経緯やトランプさん誕生に関する私見(もちろんど素人ですから、それは素人考えですが)をもっています。 ニュー…

師匠は持った方がいいですよ。

ぼちぼちそういう風に名乗っていいのかなと思うのですが、私のコラムの師匠はどうも小林信彦さんらしいのです。 小林信彦さんの本をはっておきます。 日本の喜劇人 (新潮文庫) 作者: 小林信彦 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1982/11/29 メディア: 文庫 購…

敬意は敬意を呼ぶ(基本的には・・・) 人間関係の基本は横です。そして「偉人伝」

このフレーズは浜田省吾さんの歌のフレーズです。 「怒りは怒りで、憎しみは憎しみで」です。 アドラーの本、今日は紹介しますね。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 作者: 岸見一郎,古賀史健 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013…

英語でごはんをたべている二種類のひとたちがいた。

あるひとから「先生がnativeだから」とって英会話のクラスを紹介されました。 もちろんその時点で私は突っ込んでいます。 「あなたは日本語のnativeでしょ」と。 それで参加しました。 前にもかきましたが。 Hello.(こんにちは) My name is ( ).(私は で…

「笑い」のルール

私ごときが語る事柄ではないのですが、「笑い」について書きます。 私の素養のなかで重要な位置を占める小林信彦さんの発言で、「パロディ」に関するものがありました。 「パロディ」をやるときには、あるルールがあるという話です。 簡単な話です。 オリジ…

「ら抜き言葉」について 「関西人は関西弁にうるさい理由」

書くのも面倒なのですが、「ら抜き言葉」が氾濫しています。 「見られる」を「見れる」とかです。 これは僕が高校生の時の話です。 古典の現代語訳をしていました。 古語で「思わるる」とかあるでしょ。 普通に現代語訳すれば「思われる」ですよね。 それが…

今はフェミニンな時代です。 だって「結論」がすくないでしょ。

これは前に別のブログで書いたことがある内容です。 日本の古典文学に「枕草子」があります。 清少納言の描写力は天才だとしか言えないものです。 約1000前の仕事なのに今読んでもわかりますから。 ただの彼女の結論は二つだけです。 「をかし」か「わろ…

経済のグローバル化と独占禁止法と私の混乱

地方在住で、地元の経済事情がわかっているひとたちにとっては 「談合は悪いことだ」 という論調に納得がいきません。 地方の土建屋さんたちに「談合」してもらわないと土建屋さんたちがつぶれます。 それだけではないのです。 「この件に関して皆さんはいく…

田原総一郎さん、「朝まで生テレビ」、ありがとう。

田原総一郎さんはおもにテレビのジャーナリストです。 余計な話ですが、田原さんの場合は書くものよりも、テレビでの司会やインタビューのほうに私は魅力を感じます。 ウチの父が「サンデー毎日」を読んでいたので、私も「サンデー毎日」をなんとなく読んで…

大宅映子さん、NET、テレビ朝日、総理府、ありがとう 「開発独裁」とその終わり

大宅映子さんはなんだろう。 ジャーナリストですよね; 私は大宅映子さんに感謝しています。 何故感謝しているのかをこれから書きます。 日本の特に政治に関する「発言」の状況がおかしかったころがあります。 55年体制と呼ばれるものがあります。 日本が戦…

あんたらはわかりずらいんだよ、フリッパーズ・ギター

フリッパーズギターは渋谷系といわれる音楽のムーブメントの一員でした。 小山田圭吾さんと小沢健司さんのユニットです。 彼らはおそろしく斬新なことをしていました。 音楽コラージュです。 フォト・コラージュがありますよね。 フォト・コラージュの作家さ…

誰もが天才(Gifted)といえば天才(Gifted)

天才という言葉に英語で天分があるという意味のGiftedをつけました。 「彼、彼女はあきらかに与えられているよね」ということです。 ある友人が基準になっていることはありませんか。 私でいうと高校時代の同級生でとても聡明なひとがいました。 彼がそんな…

「怒り」がある社会へ

私はこのブログでしょっちゅう怒っています。 無意味に「怒り」をぶつけているつもりではないつもりです。 これはロバート・ハリスさんが「アウトサイダーの幸福論」 アウトサイダーの幸福論 (集英社新書) 作者: ロバート・ハリス 出版社/メーカー: 集英社 …

梨本勝特番をやりましょう、テレビのひとたち 無意味に「聖教新聞」の名前を出したわけではありません。

梨本勝さんは芸能リポーターでした。 私も含めて嫌いなひとがほとんどでしたが。 しかしテレビで一時代を築いた方です。 しかし梨本さんが亡くなっても、私はその頃にテレビを観なくなっていましたが、テレビでそれほど話題になっていませんでした。 これは…