世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

投資と成功:諫山先生と日本社会

grulla.hatenadiary.com インフレとデフレについて考えてみる。 その前に政府が賃金の上昇を大企業から中小にまで波及させるといているようだ。これは理論の問題だ。理論の問題というのは「そういうことが理論上可能なら波及するのだが理論上そういうことは…

統合失調症回復の記録 50

昨夜仰向けに寝ていた。いつからかクビがおかしくなって仰向けに寝られなくなっていたのだ。本病なのか薬の副作用なのか不明だ。 昔付き合っていた同病の女性もクビがそって苦しんでいた。彼女と並んで歩く時には頭の後ろを支えていなきゃいけないくらいだっ…

仕事のない現代社会

マスコミ批判テレビ批判がここ数十年ずっと続いている。だからもうそういう話は聴きたくないひとが多いと思う。私もそうだ。そしてそういうことには触れたくもない。 だがマスコミやテレビに関して暮らし方の変化(ライフスタイルの変化)という切り口で考え…

挑戦

私が困っている時に誰かに何かをいうと(相談すると)「そういう時はこうすれば良い」というひとがいる。あるいは「そういう時はこういうところに行けばいいんだよ」というひともいる。 知人も同じ経験があると言っていた。 だが世の中はそういうものではな…

空き地の価値:公園問題と計画停電

定年物語 作者:新井素子 中央公論新社 Amazon 上は新井素子の定年物語だ。このひとはおたくのアイドルだった。高校生の時にSF作家としてデビューしている。SF以外でも「結婚物語」「新婚物語」をかいていて両方ドラマ化されている。 www.youtube.com 新井は…

統合失調症回復の記録 49

今朝父親に関するイヤな夢をみた。その夢の内容はともかく。 私は「自分の話は通じない」と言う風に思っていた。思っていたというより、そういう認識が基本OSだったのだ。(話が通じないというのは「自分のことがわかってもらえない」ということでもある) …

パワーコメンテーターの波乱

ここ数年「〇〇が・:・と言った」ということが話題になっている。事件はずっと起きているのだが事件よりも「〇〇が・・・と言った」ということの方が話題になっているのだ。 この〇〇に入るひとをここではパワーコメンテーターと呼ぶことにする。 パワーコ…

統合失調症回復の記録 48

何度も書いたがここ10年くらい物理的にいろんなことができない。それが天の助けだったようだ。そしてなんとか生活できている。お金のことはとても大事なことだ。いろんな援助は受けているのだがそうは言ってもホームレスになることもなく生活できているの…

鈴木おさむ氏の時代感覚について

鈴木おさむ氏 脚本務めた過激ドラマで怒らせた?大物歌手「怒ってるらしいといううわさが…」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース 上は鈴木おさむが脚本を書いだドラマに関する話だ。浜崎あゆみを題材にしたドラマだったのだが。2020年に放送された…

メディアの変化と理解 マッシュルとガジェット

プロマスコミ(特にテレビ)の沸点が下がっている。今は大谷翔平の通訳(元か?)のギャンブルの件で大騒ぎしているのだろう。とは書いているが私は最近テレビを観ていない。 若い方は当然ご存知ないが昔昭和天皇が崩御された。その時にテレビはいっせいに昭…

統合失調症回復の記録 47

さっきちょっと買い物をして驚いた。声が出ていたのだ。もう高校生のときには声がでなかった。とはいえもちろん話せてはいた。高い所で声をはらないと声が聞こえずらかったのだ。そしてそうやっているとヒドク疲れる。 ずっとそういうふうだった。 それがや…

リベラルとの対立:保守の危機

世界的に保守とリベラルの調子が悪い。調子が悪いのはリベラルだけではない。保守も調子が悪いのだ。 保守とリベラルにはいろんな意味があるがここではこう考える。 国や政府はいろいろやるべきだ リベラル 国や政府はあまりいろいろしなくても良い 保守 日…

個人的な社会 ジュリアナ東京と鬼滅の刃

www.youtube.com 上はネットで拾ったジュリアナ東京の映像だ。 テレビ等でバブルというとジュリアナ東京の映像を流している。だが最初の株価暴落がバブル崩壊なのだとするとジュリアナ東京はバブル崩壊後だ。 株価暴落は1990年の1月から暴落に転じてい…

マスコミの視点と若者の行動パターン

「不適切にもほどがある」が話題になっている。私は見ていないのだが。前に宮藤官九郎脚本のドラマ「俺の家の話」(TBS)を何話か見て「もういいや」と思って見るのを辞めている。 「俺の家の話」の中でいろんなひとやいろんなことをイジっているのだが・・…

顧客の欲求とマーケティング

news.yahoo.co.jp マーケティングというものが誤解されているような気がする。マーケティングは大恐慌下で生まれた。当時何をどうやってもいろんなモノが売れなかったのだ。それで「自分たちがいろんなことをやって売ろうとしているモノは顧客がそもそも欲し…

統合失調症回復の記録 46

ずっと書いているジストニアだ。特に頸部ジストニア。ジストニアは意図していないのに筋肉が硬直、あるいは緊張してしまう病気だ。治療法はまだ不明だ。 緊張してしまうような事情が本人にあるから意図していないのに身体が緊張してしまうのだと考えらえる。…

統合失調症回復の記録 45

50才からこっちいろんなことができない。そして私ができないのだから誰かにやって欲しいと思うのだが周囲も結構やらない。ここしばらくもやっぱりいろんなことができていない。 何度も書いているが運が良いのか悪いのかはリアルタイムではわからないものだ…

形態と広告のミスマッチ

あるべき思考の流れがある。本来そうあるべき思考の流れというべきだろう。1970年代は雑誌が出てきた時代だった。ポパイも最初はよくわからないサーフィン雑誌だった。 ぱふというマンガ雑誌があった。マンガの評論情報誌だ。今はぱふmobleになっている…

ファンとコンテンツの新たな結びつき

テレビがどうなるのか不明だ。一つの考えとしてテレビが今のラジオみたいな存在になるということは考えられる。あるいは映画のような。 映画が娯楽の王様だった時代もあったしその頃はラジオもすごいものだった。そういう時代の後にテレビが娯楽の王様になっ…

若者世代の葛藤と情報共有

今の日本人に(ということは当然私にも)必要な敬意がある。それは「ひとのことはわからない」と認めることだ。 私は80年代負け組だ。当時は仕事がたくさんあったということ意外には良いことはなかった。そういう人たちもずいぶんいるしそういうひとのなか…

左と右の認識における知識の役割

右も左も似たようなものだとしか思っていなかったのだが左は異常に嫌われている。 なぜだろうと思っていた。 「知識は富だ」と言ったのは吉本隆明だ。 工業高校で日本の古典文学を教えている教師から「ウチの学生たちは古典とは無関係な仕事につくのでそうい…

道理の狂い

あまりにヒドいことをするとバチが当たるというべきではないかと思うのだ。 こう書いてはいるが実際はそういうことはないのかなと思っていた。実際ある時代(時期)の日本では欲にまみれたほうがいいという考えやズルく汚く生きたほうが良いという考えがあっ…

人気者と利害関係

www.youtube.com 上は悪の秘密ぼっち「ヘライザー総統」と言う名のファンタジーというユーチューブよりだ。たぶん彼女のご両親は私と同世代だと思うが、それはともかく。 フワちゃんが嫌いなひとが多かったことを知って驚いた。私もあまり好きではなかったが…

統合失調症回復の記録 45

運が良いのか悪いのかはリアルタイムではわからないものだ。私は50才の時にイヤなことがどうしてもできなくなった。その前には「ガンバッテください」という文面を見るだけで苦しくなっていた。だから事実ガンバッテいたのだろうが。 そしてここ10年で多…

統合失調症回復の記録 44

今日は昼の12時くらいからブログを書いている。途中タバコを吸ったり食事をしたりしたが気がついたら夜の9時だ。 前にベテランの喜劇人が朝起きて気がついた昼になっているのがとても豊かだと思うといっていた。今の私の私がそうだ。キツイ時には時間はな…

優先順位と募金

日本中優先順位がくるっている。 コロナ禍の医療従事者応援キャンペーンについて私は怒っていた。応援キャンペーンはやっても良いことだ。だが応援キャンペーンよりも優先順位が上のことがあったし、それは多くの日本人ができたことだったからだ。 たとえば…

命がけの作家 森永卓郎と時代の転換

森永卓郎がすごい。私の表現力ではすごいとしかいえない。 ザイム真理教 作者:森永 卓郎 三五館シンシャ Amazon なぜにこんなに森永卓郎がすごいのかだ。ガンにかかって自分の死期がわかっていらしゃるのだ。 ザイム真理教という思い切ったタイトルもそうい…

マルクス主義と孤独

もう20年くらい前だ。知人にあった。その時に知人の娘さんとも会っている。彼女と話すことはなかったのだが。娘さんは当時10代だった。知人(男性)は娘さんにイヤなことを延々といっていた。娘さんは嫌がっていたし本当に怒っていた。だが知人はそうい…

アールヌーヴォーと計画停電の提案 ニーチェの現代性

ニーチェは独特のひとだ。右にも左にも変にアピールする。何が右で何が左かは別にしてだ。 現代思想の冒険者たち 0 作者:今村 仁司 講談社 Amazon 碩学の皆さんの仕事のおかげで私は本当に助かる。上は講談社の現代思想の冒険者たちの0巻だ。 ニーチェが右…

統合失調症回復の記録 43

金曜の朝に変な味がした。味がしたとしかいえない。私が10才の時にインフルエンザにかかった。高熱を出してうなされていたが、その時にも不思議な味がしたのだ。だから50年ぶりのことだ。今日は月曜だから先おとといの朝だ。 ただ長年当日識も当時識も薄かっ…