世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

草間彌生さんの自伝から考えるフロイト あるいはマドンナ

草間彌生さんは現代アートのすごいひとです。ちょっと興味があって自伝を今読んでいます。 草間さんのある時期のオブジェに無数の男根を集めたものがあります。そういう表現をするので「性的なひと」のような評価もあるようです。でも草間さんが戦争を経験し…

デボラ・チェンバース 「友情化する社会」 について

チェンバースの「友情化する社会」を流し読みしました。「男の友情」にたいする考察がとても興味深かったのです。 私の周囲でも「働く男」には普通「友達がいません」。「友達」の定義も問題ではありません。ただ「普通に働いている男」には「友達がいない」…

経験上分かっていますが 「文句をいうひとはしないひと」

私は出来るひとではありません。でも「するひと」です。この文章を読んでいる人にも「するひと」がいますよね。苦しいでしょ。「しないひと」が多数います。経験上分かっていますが「しないひとは文句をいうひと」です。 こっちは「する」のです。彼らは「し…

世間はすごいです 「業務放棄(給料ドロボー)」は普通ですから

私はろくなキャリアがありません。でもそれなりには働いてきました。「それなり程度」でしかありませんが。 どこかに「良い仕事」があって「ちゃんとしたひとがちゃんとした仕事をしている」と考えていたのです。 でも色々な所で見聞きする「仕事の話」を聴…

二次情報の重要性と問題点

私は二次情報でいろいろ勉強します。それは報道でもフィクションでもそうです。ジャーナリストであったとしても自分の専門領域以外については二次情報で勉強しているはずです。ただ今の日本は二次情報が変なカタチで流通していて私は不愉快です。 前にトラン…

偏りは当然ありますが「知識」はあって欲しいのですが

報道にも情報にも当然偏りがあります。それは当然です。そこを私は問題にしません。内容(コンテンツ)の質を私は問題にします。内容が薄い報道や情報があまりにも多いです。場合によっては高校生レベルの知識すらないひとが報道をしている場合もある気がし…

「発言」より「発言教唆」の罪が重いはずですが

今出先なのですがお昼の情報番組をやっています。私はこの内容に疑問を持っています。養老先生はNHKのニュースに批判的です。NHKは「中立公正」をうたっているからです。ある種の偏りがない報道などそもそも存在しえないからです。 今なんとなく流れて…

「現場」と「現場以外」の遊離 

これが日本をダメにしているのだろうと私は考えています。「現場と現場以外の遊離」です。 私が長年黙って罵倒されてきたのは「現場」の気持ちも分かるし、「現場以外」以外の気持ちも分かるからです。 「現場のひと」は「上は現場がわかってない!」と怒り…

男の悪口、女の悪口

私は普通に料理ができます。普通レベルです。ある持ち込み可のカラオケボックスでの集まりに弁当を持って行きました。外で食べれば一人あたり1200円くらいの弁当です。男ばかりだったのですが普通に「美味しい」と言って彼らは食べていました。 熊本地震…

枕草子の現代性~私の自慢話です

読書力があるひとは若いころから本が読めるようです。私がそうでした。私が勝手に「教科書問題」と呼んでいることがあります。私がいう「教科書問題」とは重要な存在を教科書に載せるのかどうかという問題です。私がある時に家庭教師をしていた時に高校生の…

メリルストリープのトランプさん批判について ジャーナリトちゃんとしましょう

ユーチューブのURLを張っておきます。 youtu.be メリルストリープさんがトランプさんを批判したという「だけ」の報道がなされました。それ「だけ」の報道です。本当にそれ「だけ」でした。私はうんざりしました。それ「だけ」しか報道されなかったからで…

パーソナルブランドの時代~「ひと」と「信用」の時代

前に私はある会社と付き合いを持つことを決めました。ちょっと危ないといえばあぶない資金運用の問題があったのです。その時の決め手になったのは「ひと」でした。Hさんという「ひと」が信用できると私は踏んだのです。そのHさんは仕事ができるひとでした…

人が興味が持てない話をするのはやめてください

全然私が興味を持てない話を延々とする人たちがいます。長年聞いて来たので、もう聞きません。 ある友人は前の職場で一緒だった人の写真を見せてくれました。そして「このひとが一番好きだった」と言っていました。そのひとのことを私はまったく知らないので…

極私的「渋谷陽一」さん話

NHK様が時々頭がおかしくなります。今はわからないのですが昔は「若い」という単語がタイトルについている番組は頭がおかしかったのです。(これはほめ言葉です) 「若い広場」であるとか「若いこだま」(だったと思うのですが記憶が曖昧です)であるとか「…

右とか左とか死ぬまでやってればいいんじゃないですか 私には興味がありません

「男と女」とか「昼と夜」とか、そういう思考の軸がない誰もか困るようです。ある時期の新興宗教でいうと「創価学会と創価学会以外」とかも軸です。 佐高信さんが書いていたと思うのですが「壊すのは簡単で作るのは難しい」と。 たとえば堤未果さんは「1%…

何でも「いきなりできることはない」 自慢したくないのです

友人にコピーライターになって欲しくてコピーライター絡みの本を数冊読みました。 あの人たちは「写経」なるものをしているようです。いいコピーをひたすら書く作業を「写経」と呼ぶらしいのですが。 体に入れるのでしょう。 「読書百遍義自ずから見る」とい…

キャッチーすぎて扱いたくない話題ですが ベッキーさんの不倫騒動がありました

恋愛が大事だと考える人たちは同じ考えをもっています。 1、恋愛は自分ではどうすることもできない天災である 2、恋愛の前ではすべての経験値がゼロになる この二つの考えは恋愛が大事だと考える人たちの共通認識です。 歌でこういうことがわかりやすく歌…

私は変な実験をします 「嫌韓」ってあったでしょ

「嫌韓」のムーブメントがあった時に私は「これってなんだろう」とおもいました。そして古本屋さんで「嫌韓」本を買って読みました。 それからユーチューブで「嫌韓」がらみの動画を関連動画、関連動画で半日観たのです。 バカでしかないのですが。 そうした…

「無双」とか「論破」とか「バッサリ」とかやめましょうか もう私は飽きました

ユーチューブのタイトルに「誰それ無双」とか「誰それが誰かを論破」とかネットニュースのタイトルに「バッサリ」とかがあります。もうあれやめませんが、私は完璧に飽きています。 タイトルは確かにチャッチーである必要があります。でもあのタイトルはひど…

「お金」と「知識」の意味はほぼ同じです 「守識奴」にならないようにしましょう

お金と知識の意味はほぼ同じです。 お金はつかうためにあります。無意味に溜め込むためにある訳ではないのです。無意味にお金を溜め込む欲望にとらわれたひとのことを「守銭奴」という蔑称で呼びます。 「守銭奴」ならぬ「守識奴」がいます。 「あれも持って…

無意味にひとの写真を撮らないでください あなたは写真がうまいのかもしれませんが

一流の写真家で肖像写真にこだわるひとがいます。風景写真における緊張感と人物を前にした時の緊張感はまったく違うからです。 あなたは写真がうまいのかもしれません。でも「人間関係の基礎」が出来ていないひとが好き放題肖像写真を撮ります。 「構図」で…

会社の規則で「業務上のラインの使用は一切禁止する」と書いてください 当然ライングループもダメです

私は絶対いると思うのですが客からライン交換を迫られてこまっている女性です。彼女たちが「会社の規則でラインはだめなんです」と言えれば済むことです。 あるいはライングループです。ライングループないでライングループに入っていないひとの悪口をいうよ…

「働く女性」は「水商売の女性」から学びましょう

体を売っている女性には何らかの事情があると想像してはいます。そうだとしても彼女たちも「水商売」をやっている女性です。 彼女たちはランクCです。 色気を売っている水商売のランクはBです。 体も色気も売らない水商売の女性がランクAです。 私は行ったこ…

男と女と父と母

町でお母さんなのだけれども「女」をやっているひとがいます。私は「引きます」。「女」と「お母さん」は違います。「お母さんであって美しいひと」もいくらでもいます。でも結婚して子供がいるのに「女」をやっているひとが一部います。それは違うと私は思…

「ゴメンちょっと頭貸して」 頭は借りたり貸したりできるもの 仕事ができるひとの特徴

これは自慢話ですが私は若い頃から店長や社長から気にいられていました。理由は簡単です。「店長の立場」、「社長の立場」でモノを考えることが出来たからです。「大人びている子供」であったことから考えると子供の頃からそういう要素があったのかもしれま…

あなたが直面していることを偽ってはダメです 「孤独」は「孤独」、「闇」は「闇」です

今日はもうブログの更新を辞めます。今日の最後のテーマは自分が直面していることはそのまま受け入れましょうということです。 あなたが直面している問題は「孤独」なのかもしれません。あるいは底知れない「闇」なのかもしれません。 事実「孤独は孤独」で…

良い評価にはとまどいませんか 私は長年「褒められる」のが苦手でした セルフイメージが低いことも悪くはないのかも

さっきネット上でほめてもらいました。ちょっと前だったらイヤだったと思います。私は誉められるのがずっと苦手だったからです。そういう「人の評価が高くてイヤ」なひとがそうとういると思うのです。 私のセルフイメージ(自分が持っている自分の姿のイメー…

2ちゃんねるが昔元気だったのですが ネット民もたいてい静かです 「サイレントマジョリティ」なのです 「炎上」ってありますよね

これを書くのは怖いのですが、最近でいうと「炎上」騒動があります。あれは「炎上」される元が悪いというより「火元」なんです。「火元があるから炎上」しているのです。そういう意味では「火元」になるようなSNS上等での発言に非常に問題があるといえます。…

IT業界も「業界」になりましょう 自動車業界みたいに

今私は車をもっていません。車をもっていた時期は「車って本当におカネがかかる」と思ってウンザリしていました。車検も定期的に必要ですし、タイミングベルトをかえてくださいとかオイル交換も当然ありますし。お金が本当にいります。 ただあるディラーさん…

美女、一流クリエーターの条件 「二回裏切る」

このブログを私は言いたいことをなくすために書いています。ミュージシャンでいえば普通はアルバム3枚作るといいたいことがなくなるようです。そして3枚目のアルバムが重要なようなのです。松任谷由実さんも3枚目のアルバム「コバルトアワー」は転機だったよ…