朝日新聞批判として「大政翼賛会だったのに何を政府批判をやっているんだ」というものがあった。
また私は学会員ではないが池田大作は日本が戦争に負けた時に「今信用できるのは伊刑務所にいるひとだけだ」と思ったらしい。追記しておくが私は浄土真宗の信徒で生長の家の師友だ。
こういう時の態度がそのひとたちのそのあとを決める。法的には問題がないことでなおかつ知らん顔をしていれば通り過ぎるようなことであってもだ。そういうことに向き合えるかどうかが大きな問題になる。
今のマスコミは実際大政翼賛会でしかないのだ。そうじゃない人たちは右左を問わずパージされてほとんどのひとは発言権を失っている。ただこの状況がずっと続くわけではない。あるときに終わる。
その時n大政翼賛会だった人々は自分が大政翼賛会だったことと向き合う必要がある。
日本は民主制を取っている。こういう国で世論の誘導をされては困るのだ。今多くのマスコミは普通にそういうことをやっているのだ。
フランスも似たような状況らしい。エマニュエルトッドが言いたいことが言えないと書いている。
ひとの心配をするのはおかしいかもしれないが今大政翼賛会をやっている連中はどうするのかね。知らん顔するんだろうが。そういうことで済むはずがないではないか。
そして日本は前の戦争の時に大政翼賛会をやった挙句に戦争に負けている。今回の大政翼賛会に関しては東京栽培2.0を行うから覚悟しておくように。大政翼賛会なんか作った負けてしまうだろう。