さっきちょっと買い物をして驚いた。声が出ていたのだ。もう高校生のときには声がでなかった。とはいえもちろん話せてはいた。高い所で声をはらないと声が聞こえずらかったのだ。そしてそうやっているとヒドク疲れる。
ずっとそういうふうだった。
それがやっと回復しているのだ。数十年ぶりだ。
ここ10年くらい物理的にいろんなことができなくなっていたことが良かったようだ。そうは思っていなかったのだが今から思うとああいうことは天の助けだったようだ。
今の日本でウツが多発している。そんなに簡単にウツになるものではないのだがと思っていた。でも多くの日本人はそういう状況で働いて(働かなくても暮らして)いるのだ。そいう人たちにも実はそういうことが天の助けであるようにも思うのだ。
そういうふうになってしまえば物理的に動けなくなるわけだから。そしてそういうならないとガンバッテしまうひとが多数いるのだろう。