2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
いわゆる虐待の問題に関して感情よりも認識(自己像と世界観)が重要だと考えている。 イジメ問題でも同様だ。 ワタシは母親から「出来ない出来ない」と言われて育っているが、そのことについて考えることはなかった。 既定値になっていたのだ。思考の前提。…
すべて敬称略です。 10才くらい年上の人たちの影響を受けるものだ ワタシは還暦なのだがワタシの場合は明石家さんまやミュージシャンでいえば桑田佳佑がそういう人たちだ。 そしてこういう人たちに関してはどうしても見方が甘くなってしまう。 こういうこ…
現代を舞台にした物語ではマスコミの存在と動きが重要や役者になる。 橋本治の著作によるとギリシャ悲劇では舞台上にコロスという人々がいたらしい。 コロスはコーラスの語源だ。 この人たちが歌ったり踊ったりしていて重要な役割を持っていたらしい。 最近…
吉本隆明が「10年いっちょ前説」を唱えている。 この意味は10年ある仕事をやっているとそういう身体になっていて、そういう身体になっている頃にそういう仕事で食べられるというものだ。 ちょっと何をいっているのかわかりづらい。 吉本は思想家だが基本…
これは自戒も含むのだが事実被害者であることと被害者意識を持っていることとではまったく違う。 話がそれるが自己責任論なるものがある。 自己責任論は論としてはその通りで大事なものだ。 だが、言葉遊びではなく、自己責任論者は法律や公や友達やいろんな…
ココロと身体と環境(人間関係や仕事など)のリストラクチャリング(再構築)がやがて終わるようだ。 自己像セルフイメージも世界観もずいぶん回復した。 自己像セルフイメージが低いと当然のこと(自分はダメ人間だと思っていると当然のこと)が自分はダメ…
デートの時に男は女におごるべきかという話がでている。 多くのひとは戸惑ったはずだ。 ワタシもやはり戸惑った。 男は女におごるべきだという思想(?)は反男女平等思想だからだ。 「デートの時に男は女におごるべきだ」という思想(?)は反男女平等思想…
すべて敬称略です。 霜降り明星の粗品が物議を醸している。 ワタシは還暦なのだがワタシと同世代や同世代以上の人たちには既視感があるはずだ。 中田カフス・ボタンの中田カフスやややすし・きよしの横山やすしのような芸人たちだ。 粗品はどうやら本当にギ…
ドジャースがフジテレビと日本テレビのメディアの資格を剥奪したそうだ。 news.goo.ne.jp 上はgooの記事だ。「ドジャーズ・ネーション」が報じたとある。ドジャース・ネーションってドジャース関連のメディアなのか、ここは不明だ。 日本人として心底恥ずか…
ワタシはバブル世代だ。 だがバブル負け組だ。80年代は仕事があったこと意外に良いことはなかった。 ワタシのご同輩で保守系の政治家になった人たちもいて世代的に大臣経験者もいるのだがしょせん「砂の器」だったのかなと思っている。 ワタシのご同輩たち…
いつからかクリエイティブイルネス(創造的病、壮年期の危機)が始まったのか(始めたのか)わからないが、いつからかクリエイティブイルネス(創造的病、壮年期の危機)が始まっていた。 これも不思議な話で意図的に始めた訳ではないのだ。 だがクリエイテ…
このことは前にも書いたと思うのだが・・・。 たぶん今テレビでは東京都知事選についての話題でモチキリなのだろう。 大谷翔平の元通約の事件の話題でモチキリだった頃のあったはずだ。 「だろう」であるとか「はずだ」のように書いているのはある時からワタ…
以前からいってはいた。 たとえば昔主治医に「もし自分の病気が治るとしたら治る時が来たからだとしかいえない」といっていた。 そして実際今病気が治っている。 昔から時薬というが本当にそうだ。 1、栗本慎一郎説 幻想としての文明 作者:栗本慎一郎 講談…
ワタシは文系・理系でいえば文系だ。 だが中退したのだが地方大に行っている。 だから今でいう共通テストは受けているのだ。 ひろゆきが日本人の半数の偏差値は49.9以下といっている。 news.yahoo.co.jp この発言の意図とは違う話だ。ひろゆきは皮肉が読…
まだ「セクシー田中さん」に関する炎上がヤマないようだ。 いろんなことが今ターニングポイントをむかえている。 またお金の話になるが。 作家はある時までは原稿料で食べていた。 だが今の作家は印税で食べているはずだ。 これが一つのポイントになる。 今…
いい表現が見つからないのだが「腹が伸びてきた」。 腹が伸びてきたとしかいえない。 回りくどい言い方をするがリストラという。 リストラはリスクラクチャアリングのことで意味は再構築。 本来の意味は首切りではない。 ただ友人が事務所をやっていていろい…
学校では意外にいろいろ習っている。 中学の教科書に「理由づけ」の話が書いてあった。 理由づけという言葉はワタシがそう呼んでいるだけなのだが。 たとえば子供の頃に母親から冷たくされたとする。 たとえばその時に「自分はなにか悪いことをしたんだ」と…
日本はおそらく1970年代にほとんどの日本人が食べられるようになった。 これは文字通り「食べられるようになった」という意味だ。 人間食べられたらそれで良いのかというとそうではない。 でもある国や地域の人全体が食べられるようになるというのはスゴ…
ここ10年働けていない。 それは病状が悪くて働けないからなのだが。 でも食べられているのだ。 本当にありがたい。身体もココロも本当にキイツのだが。 前に書いたのかもしれない。そうだったら申し訳ない。 人のことはわかるものだ。 数年前テレビでボク…
まだ日本テレビが燃えまくっているようだ。 これはテレビ局だけの問題ではない。 日本全体の問題だ。 まえにインパルスの板倉(彼はネタを考えるタイプの芸人だ)が「テレビ番組は普通にネタを持っていく」といっていた。 たぶん彼が必死に考えたネタを「あ…
言葉はいろいろだ。 ユング派の精神分析学者の河合隼雄は「クリエイティブイルネス」(創造的病)と呼んでいる。 壮年期の危機。 具体的に何歳くらいとは言えないがワタシの場合は50才くらいからだ。 その頃両親が他界している。 その頃から約10年、本当…
今「セクシー田中さん」の事件を受けて日本テレビが炎上している。 というより日本中から(といっていいだろう)叩かれている。 過去にも誰かが日本中から叩かれたことはあった。 でもそれは個人だった。 大昔でいえば江川卓さんが日本中から叩かれた。 数年…
NHKをどうするのかという話がある。 ワタシは公共放送はあったほうがいいという考えだ。 だが民放NHK問わずだがああいう事業がどうなっているのかがわからない。 他の公共事業で考えてみよう。 放送も公共性の高い事業だという意味でやはり公共事業だ。 たと…
コンビニで週刊文春を買った。 その中に宮藤官九郎のコラムが掲載されていた。 宮藤は4月スタートのドラマが50本くらいあると書いていた。 おそらく1クールのドラマが多いのだろう。 単発のドラマも含めの話だったのかは門外漢のワタシにはわからない。 …
まわりくどく書く。 喪女の宅急便という映画がある。 www.youtube.com ワタシは原作は読んでなくて映画しか観てない。 あの映画は精神疾患を考える上でのサンプルになる。 不眠症という。不眠症といっても普通は眠れなくなるわけではない。 睡眠のリズムがく…
ゲイが多かった時代がある。 これは歴史上の事実だ。 そして現代がまさにそういう時代だ。 これをエディプスの物語から考えてみる。 エディプスの物語からエディプスコンプレックスだ。 エディプスコンプレックスはいわゆるマザコンではない。 エディプスの…
現代の(主に)日本の優れた物語はマスコミとマスコミに対する種々の反応が重要な登場人物になっている。 これはギリシャ悲劇と同じだ。 ギリシャ悲劇ではコロスが舞台上にいた。 コロスはコーラスの語源だ。 ギリシャ悲劇ではこの人たち(コロス)が重要だ…
いつからかずっとマーフィの法則の音声を効いている。 www.youtube.com この内容に意味や効果があるひととそうではないひとがいるはずだ。 30代に西尾和美のアファメーションの音声を聞いている。西尾和美は女性だ。 今日1日のアファメーション―自分を愛す…
気がついたらお金のことをそんなに考えなくなっている。 子供の頃からずっとお金のことを考えていた。 「なんとかしなきゃ」みたいにだ。 そういうことは考えたくはなかったのだが考えざるを得なかった。 貧乏だったし。大人になってからも自分のことだけじ…