世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

マスコミの視点と若者の行動パターン

不適切にもほどがある」が話題になっている。私は見ていないのだが。前に宮藤官九郎脚本のドラマ「俺の家の話」(TBS)を何話か見て「もういいや」と思って見るのを辞めている。

俺の家の話」の中でいろんなひとやいろんなことをイジっているのだが・・・。

 

「こういうところが・・・」と思ったのはラッパーだ。ラッパー(元ラッパー?)は上昇志向で日常会話でもヨーというような描写があった。

「こういうことなんだろうな」と思った。ラッパーはそういうモノではないと思ったのだ。

宮藤官九郎は前に「ゆとりですがなにか」の脚本を書いている。

このドラマ云々というよりも一頃世間で「ゆとり世代は云々」という話が(これは世間でというよりマスコミでだ)あったのだがマスコミでいわれているようなゆとり世代に私は会ったことがなかったのだ。

 

私は負け組とはいえバブル世代だ。私の世代はナンパカルチャー(?)があった。海やディスコで女性と知り合う機会は事実あった。私は地方在住なのでもうちょっと後になると車同士でのナンパもあったのだ。

 

実際ナンパに成功したとしても世間話をして別れるのが普通だった。そして「結構可愛かったのに・・・」といっているものだったのだ。そういうことは若い連中がやるもので(当時は私だって若かったのだ)そういう年齢でそれ以上のことでできるような連中はほぼいなかった。いたのかもしれないが私の周囲にはいなかった。

 

マスコミはそういうものではあるのだが。