2016-01-01から1年間の記事一覧
50代の友人と話をしていた時に彼が「父親も普通に死んだし、母親も普通に死んだんだんで自分も普通に死ぬんだと思った」と言っていました。 若いひとにとっては「死」はどこか暗いものだと想像します。私がそうでしたから。でも50代に入ると何故か「死」が…
「誰仕切り」ってあるでしょ。こういう日本語を私は嫌っていたのですが、先日友人とある忘年会の話になった時に「あそこ誰仕切りだったけ」と言ってしまいました。 「段取り八分」という言い方があります。私自身も「ひとの段取り」で仕事をする場合がありま…
私だってそれなりには「努力」していますし「苦労」も多分しているのでしょうし「不幸」もあったのかもしれません。でもそういうことを「口にしません」。あなたもそうでしょう。そういうことをひという人たちがいます。迷惑です。 例えば「睡眠時間があの頃…
中島みゆきさんには言いたいことがあります。 みゆきさんには独特のリズム感のようなものがあります。暗い歌といえばそれまでですが「孤独の肖像」が長いのです。「ここで終わりますよね」と思ってもまだ続くのです。それをみゆきさんが歌っている分には良い…
松田聖子のデビューは1980年です。松田聖子のデビュー後山口百恵が引退しました。 山口百恵にはどこか哀感のようなものがあって、そこが彼女の魅力の一つだったのでしょう。この哀感のようなものは今年再スタートを切った宇多田ヒカルさんが意外にも引きつい…
前に悪い意味で「体育会系」のエピソードを書いたので、今度は良い意味で「運動部」、「体育会系」のある種の精神性みたいな話を書きます。 その方は生長の家の熊本支部の代表をしばらく奉職されていた方です。私が本当にお世話になった方のお一人なのですが…
ポジティブシンキングを「嘘をつく」ことだと誤解しているひとが相当数いるのではないかと想像しています。実際にそういう場面にも遭遇しますし。 ある家です。お父さんはそうとう立派な方で退職されていました。ご長男は親のコネであるところで働いていたの…
ある職場で一緒だったひとの話です。その人は以前の職場でイヤだったことを執拗に話すのです。どこの職場でもイヤなことはありますし、そういう話をしたくなるのもごもっともなのですが。もう会うこともないと思うので、彼のネタの一つを書きます。ある職場…
若い頃にバイトをしていて、よく「社員になれ」とか「もうちょっとがんばれ」とか言われなくて「わかった」とだけ言ってやめさせてくれたなと思って今だに感謝しているところが数軒あります。そういうことでもめることもあります。私は経験していませんが、…
技術職の友人は「かます」と言っていました。自分がそれなりの知識や技術があるということを明確に伝えることが彼のいう「かます」ことです。技術職の場合はそういうこともあるのだなと私はおもいました。 ある場面で知り合いになったひとに私はちょっとした…
失礼なのですが、「こざかしい」だけのひとが「自分は知的だ」と思い込んでいて、私はイラっとしています。 そのひとと会う機会ももうないと思うので書くのですが、私がある時に「人間的な成熟」といったのです。そうするとそのひとはワザワザ「成長」と言い…
マーケッティングの基礎的な事柄を書きます。 マーケッティングに関して、一番重要なポイントは「そんな商品はいまない」ということです。そういう商品を「市場調査をしたり、自分の欲望・願望を深掘りしたりして」開発して世に出すことが「マーケッティング…
曾野綾子さんが刺激的な発言を繰り返されています。日本は表現の自由が認められている国ですので、曾野さんの発言じたいを私はそこまで気にしてはいません。 ただある時に曾野綾子さんのアパルトヘイト発言が問題になった時に小心なオヤジ連中は気がついたよ…
かつてテレビはお茶の間のものでした。お茶の間というととても安全で穏やかな存在だと思われるかもしれませんが、そうではありません。お茶の間は一触即発の人間関係が存在する場だったのです。そういう危険なお茶の間という存在をなんとか持たせるという意…
以下はキャリアパークビジネスの記事です。 careerpark.jp ストライキは「組合」でやるもので合法で、個人でやるのがボイコットらしいです。今はネットがあるので、こういうカタチの抗議活動は古いのだそうです。 だからこれは想像して遊ぶだけのことです。…
FNS歌謡祭を私は観ていません。観ていないで批判するのは本来筋が違います。ただの批判は番組内容に対するものではないのです。番組の長さに対するものです。FNS歌謡祭を私は観ていないのですが、こういう内容だったとネットニュースで読んだだけの者…
ある時期まで日本では高校を出たら父親のこと「父」、母親のことは「母」とよぶ習慣がありました。しかし’80年代からだと思うのですが、大人になっても父親のことを「おとうさん」、母親のことを「おかあさん」とよぶことが一般化していて、今もそうなって…
本当は固有名詞を入れたほうがアクセスが稼げるのでしょが、しません。ある学者さんにご不幸がありました。その方についての話題になるとすぐその話題に触れたがるひとがいるのです。本当にそういうのは失礼でしないのでやめて欲しいのです。悪意があってネ…
昔の山口百恵さんの歌の「ロックンロールウィドウ」の一部だったと思うのですが「私はあなたのママじゃないのよ、いい加減にして」というフレーズがあります。私は性別「男」ですが、ある種の男性に「イライラ」します。ある種の男性が普通に甘えてくるので…
「コブラ」というのは昔はやった漫画です。寺沢武一さんの仕事ですね。 前にも書いたのですが、企業が売り上げを伸ばす方法は三つしかありません。 1.プロジェクトの回数を増やす。 これは例えば週刊少年ジャンプを日刊少年ジャンプにするようなことです。…
40代、50代との皆さんと言っても、その中の一部なのかもしれません。結構私ら「洗脳」させてるんで気をつけましょうね。 私の学生時代にアルバイトをしていました。バイトですよ。でもコッチはバカだから「仕事ってこんなモノ」って思い込んでいました。最近…
「正義」ってありますよね。私も含くめて「正義」は安酒のようなものです。「酔うのです」。あなたは「酔っ払い」をみたことがありますよね。ああいう人はおそらく良い人です。けれども「見たくない状態」です。「酔っ払い」というのはそういう存在です。一…
「今の自分はダメだ」とあなたが考えているとします。 そういうときにどうしますか。 もし何もしていないとしても気持ちが穏やかではありません。 穏やかな気持ちにはなれないです。 その時に気持ちがざわついているはずです。 その気持ちのざわつきが実は重…
別に「体育会系」のすべてのひとがダメな訳では当然ありません。 文科系だろうと理数系だろうと、一部のひとは正直言って問題があります。 前にも書いたのですが、それは「職業には貴賤はないが、職業の中には貴賤があるということなのでしょう。 「体育会系…
「祈り」は現代日本人にとっては縁遠い存在なのでしょう。 実際にやってみるとわかることですし、実際にしてほしいのですが、できれば3分、あいては誰でもいいです、あるいは「日本」とか「世界」とかそういう抽象的な存在に大してでもいいです。 3分間目を…
世界になると私には言及不可能なのすが、日本は分岐点です。 こういう発想のもとは大貫妙子さんの発言にあります。 大貫さんは「文化って腐った中から出てくるものなんだけれども日本は腐る前に消毒してしまうから文化が育たないと思う」とある時期おっしゃ…
(私がいう事などを信じてはダメです。こんなのはただのたわごとですから) 前にギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥りましたよね。 デフォルト(債務不履行)というのは「その国が借りたお金を、その国がどうしても返せない状況に陥ること」です。 ギリ…
「インテリ」っていつからか日本語の中では「悪口」ですよね。 あれには原因があるのだと私は想像します。 「アイツ等良い思いしているんだろっ、結構カネ持ってんだろう。インテリみたいだしね、頭良いんだろう、いい学校出てさ。俺らはさ、そうとうイヤな…
「哲学」ってあなたには「遠い存在」なのかもしれません。 ほとんどの人はそうなのでしょう。 ただ違うひともいます。 ネット上でちょっとからんだだけなのですが、ある人が(おしゃなな苗字の方でやっぱり素敵なのですが)「哲学書を小説のように読むんです…
wisdomとは研究社のユニオン英和辞典第二版によれば「1、賢いこと、賢明、知恵、分別 2、学問、知識、博識」だそうです。 あの歌に挑戦して、佐野元春さんは「自分はプロデューサーがいたほうが良いタイプのミュージシャン」だと考えたと勝手に想像してい…