世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

統合失調回復の記録 55

ここ23日気持ちが悪い。それで「?」と思っていた。どうやら風邪っぽいのだ。

運が良いのか悪いのかはリアルタイムではわからないものだ。

ワタシもできる範囲でだが親の介護をやっている。だがその前にある店にいた。そこは正直いって早く辞めたほうがよかったところだった。でもそこの客で老建施設の理事長がいた。簡単にいうとそのひとからスカウトされた。それで資格を取って欲しいといわれたのだ。そこでは働かなかったのだが両親の介護のときにそのときの勉強やその理事長がやっている老建施設のケアマネジャーや介護師さんたちの世話になった。

そういうことがなかったら両親の介護はそうとう難しかったと思う。

人生の方向性が変わるときにたいてい①歯が悪くなるし②風邪引く(あるいはインフルエンザにかかる。怪我をして入院する)。

ワタシの場合にはだ。

 

こういうことは簡単にはいえないが周囲を見ていて介護離職したひとのなかに離職したほうがよかったひとがいる。本人にはそういうことはいえないが。

 

そして時代が変わっている。1980年以降の日本は明るい時代だった。それが暗い時代になっている。これは経済状況云々ということではない。時代の気分の問題だ。

過去明るい時代には明るい事柄が合う。そして暗い事柄は時代にあわない。

これはポジティブ/ネガティブということではない。ポジティブは積極的ネガティブは消極的という意味だから。

「この状況ヒドイ」と思っても(ポジティブシンキングのステイタスは現実の受容だから現実の状況がヒドイときにはヒドイと認識することはポジティブシンキングのステイタス1だ)そのひどい状況に積極的に考えて対応(?)するのがポジティブなことだ。

 

他にもいろんなことが変わっている。こういう時代にならないとワタシの病気や不幸が治ることはなかったと思う。