商売の勉強をしましょう 「マーケッティング」基礎
マーケッティングの基礎的な事柄を書きます。
マーケッティングに関して、一番重要なポイントは「そんな商品はいまない」ということです。そういう商品を「市場調査をしたり、自分の欲望・願望を深掘りしたりして」開発して世に出すことが「マーケッティング」です。
テレビ番組を例に出しましょう。「そんなテレビ番組はない」ところがスタート地点です。それを「市場調査をしたり、自分に欲望・欲求を深掘りして」、今は存在しもいない番組を作るのが「マーケッティング」です。
ですから「マーケッティング」がうまくいけば宣伝や売り込みは最小限で済みます。まったくしないということはおそらくないでしょう。でも本当に最小限で済むのです。
でもテレビで番宣(番組の宣伝)をしたおしていますよね。あれは「マーケッティングが失敗している」ということにほかなりません。
商売の勉強をちょっとかじったひとなら誰でもしっていることなのですが、結構知らないひとが多いようです。
しかも今はマーケッティングさえ古いと言われています。パーソナルコンピュータやインターネットやSNSはマーケッティングの結果できたものではないからです。そういうアイディアが浮かぶひとが一部いて、そういうひとは国家予算くらい稼ぐ時代だからです。
これも商売の勉強をちょっとしている人ならだれでも知っていることです。
そこそこの企業なら「マーケッティング事業部」があるはずなのですが、そこは機能しているのでしょうか。私は疑っています。