世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

統合失調症回復の記録 15

昨日病院と役所に行った。今回もなんとかなった。

余談だが医師の診察室にはパソコンもネット環境もなかった。こうしたほうがいいなと思った。

精神を病むと黒目が上を向いてしまうことがある。どうしてもそうなってしまうのだ。昨日役所に行く前にそれが治ってきた。首や喉のジストニアも回復してきた。その状況で役所に行った。役所では若い職員と年長の職員の二人が対応した。

年長の職員が「産業医来てる

?」と若い職員に言っていた。自分ではあんまりわかっていなかったのだがその場で倒れるんじゃないかと心配されたらしい。

障害には「見た目でわかる障害」と「見た目ではわからない障害」がある。病気もそうだ。私はメンタルだから基本見た目ではわからないタイプだ。でもあの時は外見に出ていたようだ。実際苦しかったのだが長年自分が苦しいということが自分でもよく感じんかったし周囲もわからなかったのだ。

そしてその後ネカフェに行った。今もいるのだが。どうしようかと思ったのだがなんとなくハリウッドザコショウのソロライブの動画を見た。実にくだらくて実に面白ろかた。長年こういうモノを見るような気分にならなかったのだ。まだ私の気分が落ち着いてなくて十分笑えなかった。これは私の気分の問題だ。その後「ホラー漫画劇場」を見ている。アマゾンプライムで放送されたものだ。山咲トオルと佐々木香利が司会で聞き手だ。山咲トオルは専門家でプロだからわかるのは当然だ。あのひとはホラー漫画家なのだ。だが佐々木香利も本当にわかっている。彼女はブロードキャスターでホラー漫画は専門ではないのだ。でも彼女も本当にわかっている。

現実は今も厳しい。これは私の今の現実はだ。でも気分や考えはもう変わり始めている。

そしてこういうことにどういう意味があるのかわからない。23日前にもこういうことがあったのだがマブタが開かないノダ。マブタを開けない(目をつぶっている)ほうが自然なのだ。しばらくの間マブタを閉じたままでいる。

こういうふうにして運命はかわっていくんだと実感している。