世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

セラピー 怒りがなくなった

いつからか自己セラピーをやっていた。わざと始めたわけでもないのだが。こういうことをやったひとたちは「ホラーだった」とか「昔の自分の話を聞いた」といっている。

誰でもちょっとは流していることがある。場合によっては自分に嘘をついていることもある。そういうことは全部過去のことだ。そしてそういう過去の主に否定的な気持ちを受け入れるのが一面自己セラピーだ。

仕事上の付き合いのひとに「ちょっと」と思っていてもそういことをいちいちとやかくいうのも(思うのも)おかしいということで「まあまあ」という風にしているのも流しているということだ。そしてこういうことをいちいちとやかくいうのも(思うのも)一面おかしい。

去年かおととし街を歩いていて「死にたい」と思った。でも自分がそう思っていることをなかなか認めなられないでいた。でも「ああオレ死にたいと思ってるんだ」としばらくして納得した。だからといって実際にそういうことをするわけではないのだが。

そういうことをちょっとずつやっていたのだ。

そして昨日ちょっとイヤな(いやそうとうイヤな)ひとと話した。そもそもイヤなひとだからイラっとはしたのだがたいして腹は立たなかった。そして「アレこういうことがあると前はありえないくらいに怒っていたしそういう怒りを必死で抑えていた」と思った。