日本から革新的な技術が出てこないと長年言われている。だが実はそうとう出ている。そういう技術やそういう技術を開発したひとを応援するどころか邪魔した挙げ句につぶしてきているのが日本社会だ。
つぶしているのは外国ではない。日本人だ。
そういう連中(日本人)が巨額の予算を使いなにか新しいことをしようとするがたいてい失敗している。そういう連中が寄り集まってやっているからなのではあろうが。そういうことで大失敗しても誰も責任を取ることもなくなんとなく済ませている。
そしてそういう連中が「なぜ日本から革新的な技術が出てこないのか」といっている。
お前らが潰してきたからだろう。お前らが応援しないばかりか邪魔した挙げ句につぶしてきたから日本から革新的な技術が出てこないんだよ。
例外はある。通信カラオケだ。あれはカラオケということだったからそういう連中は気がつかなかった。
でもそもそもおかしい。なぜ日本人のやる画期的なあるいは革新的な技術やアイディアを同じ日本人に邪魔された挙げ句に潰されなきゃいけないんだ。
そして目立ったひとはなんらかの理由で逮捕されている。逮捕される以前にマスコミでボコボコに叩かれるのだが。
こういうことに右も左も関係ない。
安倍さんが暗殺された。まさか日本であんなことが起きるとは思っていなかった。正直安倍さんのことは嫌いだった。でも日本であんなことが起きたことは本当にショックだった。
安倍さん応援団という人たちしワタシのように安倍さんを嫌うひともいた。
安倍さんはアベノミクスだから消費税はあげたくなかったんじゃないの?
だから安倍さんを応援している人たちは消費税には反対するのが筋だった。
そして安倍さんを嫌うひとは消費増税に賛成するのが筋だったはずだ。
だが現実はそうではなかったのだ。
あの頃もう日本の政治言論状況の混乱は限界を越えていた。