世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

フジテレビの韓国押しについて

話が出ないのが怖い。どこにもいろんなことはある。いろんなことがあるのは当然だ。いろんなところでいろんなことがあるのは当然なのにそういう話が出ないことが怖いのだ。

韓国はとっくの昔の金融植民地になってしまった。今の時代の植民地は主要企業の株を持つ。するとその企業が利益を上げると自動的にはいってくる。こういう話が出ないのが怖い。

フジテレビが韓国を押していると話があった。その時はあまり意味がわかってなかった。当時嫌韓の波もあったのでそういう流れの話かなと思っていた。

コンビニで買ったマンガに書いてあったのだがブジテレビの関連企業が韓国企業らしい。だとすればそれが韓国かどうかではなくて自社の有利なように計らうのは当然のことだ。

これは日本にとって運がよかったことなのかもしれない。これがほかの国の企業であったすればこんなに話題にならなったはずだ。たとえば世界屈指の親日国家台湾企業だったら。あるいはアメリカ企業だったら。

いわゆる民営化論に私は100%賛成だとも反対だとも言えない。こういうことと民営化論とは基本違う話だ。

これは外国でなんくても、特定の企業であっても、特定の団体(たとえば宗教団体)であっても、特定の個人であっても同じことだ。どういう存在であっても自分(自社、自分の団体)の有利なように計らうのは当然の話だ。そうしないでくれといってもムリな話だろう。

そしてこういうことを決める(ルール、つまり法律を決める)のは国会なのだ。

 

こういうふうに考えるとやっぱり国会議員の数は減らさないでむしろ増やした方が良いかな。