世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

統合失調症回復の記録 5

良い身分だといえばいい身分だ。さっき近所のスーパー銭湯に行ってきた。毀滅の刃がヒットしている。毀滅の刃の鬼や剣士に共感するところがあるのだ。鬼の塁や剣士(柱)の無一郎。こういうキャラクターに共感していた。私はもう還暦でアニメのキャラクターにっ共感するのもどうかと思うのだが。

この二人は家族との葛藤を抱えている。家族との距離というか。ネタバレになるのでこれ以上は書かない。

私も生育環境で家族との間の葛藤を抱えていたし家族と距離があった。両親も兄も祖父母もいたのだが。何故そうなったのかは不明だ。家族との間の葛藤や距離が収まった。さっきスーパー銭湯に行って周囲のひとに親しみを感じたのだ。近い感じだ。子供の頃から規定値として私は他者と距離を感じていた。それは規定値だったからそれがおかしい(ひととは違う)とはあまり思っていなかったのだが。その規定値が変わったのだ。それが自分で不思議だった。

またやっぱり規定値で「自分は悪いヤツだ」と思って(考えて感じて)いたようだ。具体的にそういうことを言われた覚えはないのだが。そこが変わったようだ。やっぱりこれも規定値だったから自覚することはなかった。

AとBとを結び付けていいものかどうかはわからないものだ。私は何かするとすぐ深い罪悪感を感じていた。これを私が悪いことをした(A)から罪悪感を感じた(B)んだと思っていた。もう一度書くがA(私が悪いことをした)からB(罪悪感を感じた)んだとずっと思っていた。でもどうやらそうではなかった。A(私は自分は悪いヤツだと思っていた)からB(罪悪感を感じていた)のだ。ここ10年くらい自己像セルフイメージが上がっていた。変化していた。

 

よかった。