ジャーナリズムと洗脳: 大学生の誤解と真実
教育はいわゆる先進国では数十年前からおかしくなっている。私には甥がいるがもう30代だ。彼が小学生の時には塾にクラスの全員がいっているような状況だった。当時もう塾に行かないと友達ができないような状況だった。だった塾も義務教育だという話だが塾は義務教育ではない。そして塾ではマジメに(あるいは必死に)勉強していたようだ。だが学校では気をぬいていた。というより学校で気を抜かないと塾でマジメに(あるいは必死に)勉強できないのだ。これは大学でも同様だ。大学に通いながらジャーナリズムの学校に言っている学生たちがいる。(これはジャーナリズムい限った話ではない)彼らは大学は卒業すれば良いと思っているから大学の講義はマジメに聴かない(というよりジャーナリズムの学校の授業をマジメに受けるために大学の講義をマジメに聴いている余裕がない)。
こういうことが数十年前には起きている。そしてこういう塾で習ったことや大学生が大学以外の学校で学んでことがあまり役に立たないことも多い。あんまり具体的に書くと角が立つので書かないが大学生が行くある業種の養成講座が一般化した頃からそういう業種の人たちがおかしくなっていることもあるのだ。
ということはそういう講座でやっていることはなんだという話になってしまうのだが。感覚的な話だがそういうところに通っていた人たちはある種のワクにハマっている。(小学生が通う塾もそうかもしれない)そういう人たちがはまっているワク(としか私には書けないが)が仕事の上で邪魔なのだ。そういうワクにハマっていることに本人たちの多くは無自覚だ。だから彼らははまっているワクを外すのにの周囲の人たちは苦労している。
そのワク(としか私にはいえないが)「港区女子」なる人たちもやっぱりある種のワクにハマっている。
上はとろサーモンの久畑のXでの発言をヤフーニュースが取り上げたものだ。とろサーモンの久保田が言っていることには共感するのだ。もう10年以上前になるが同世代の友人からいわれた。
「土本さんは病気しなかったら死んでたかもしれませんね。オレたちはみんな洗脳(ただしくはマインドコントール)されてますから。国家ぐるみの洗脳(マインドコントール)ですから」と。