ネットで堀江貴文が中森明菜のディナーショーに行った話をしていた。爆笑問題の太田光が聴き手だった。
ディナーショーはディナー&ショーだ。ホテルでご飯を食べてショーを観る。そういうビジネスモデルでこれはホテルが助かるビジネスモデルだ。
中森明菜は話す発声と歌う発声がほぼ同じタイプの歌手だ。このタイプには加藤登紀子山口百恵がいる。浜崎あゆみもそうだろう。
私は先日中森明菜の昔のコンサートを映画館でみた。音も映像も本当によかった。観客は40代50代が多かった。私たちが見たい(聴きたい)中森明菜のコンサートはそういう(昔の)コンサートなのだ。それはおそらく堀江も一緒だ。
この記事のタイトルは「堀江貴文はそういうところが」だ。堀江はITが専門なのだからそういう自分のニーズを仕事に結びつけるのが筋なのだがそうなっていないのだ。そして私もしょちゅうそうなっていない。
これはマーケッティングのミスなのだ。もうそういう言葉自体言いたくもないが問題は「顧客のニーズ」だ。堀江という顧客のニーズを仕事に反映させられていないという意味で「堀江貴文はそういうところが」だ。そして私もそういうところだなのだ。