私自身が若かった頃に同世代に「キャーキャー」いわれていう男性アイドルがいました。
当時はただ「良いなあ」くらいにしか思っていなかったのですが。
マジメな話です。
ファンに手を出すのはなんか違うでしょ。
ファンの誰とでもどうなってもいいわけじゃないわけじゃないですか、ああいう人たちは。
若くてカッコ良い男性芸能人のみなさんですよ。
みなさんがファン全員とどういう間柄になっても良いというものではないでしょ。
それってED(勃起不全症候群)に近いですよね。
「この子良いな。しかもオレのファンだし、キャーキャー言ってるし。でも彼女とどうにかなるのは違うよね。場合によってはあんまりキャーキャーいわれるから逃げたいくらいなんだよね。でも僕だって当然性欲はあるわけだし、性欲の対象として君たちを見ちゃいけないって、なんかおかしくないですか」
という状況です。
これは
「僕はこのひとが好きです。性的にもお互い満足したいです。でも勃起しないのがとても苦しいよ」
という状況にあまりにも似ていると思うのです。
そういう「苦しみ」を越えたらしいひとがなんかおかしく見えることがあります。
「人気あるでしょ。実力もあるでしょ。でもなんかふつうに仕事していませんよね」
という事例が結構あるでしょ。
あれはアイドルとか、「キャーキャー」言われる時期が異様に苦しかったからだとしか私には思えないんですね。
女性の場合は私にはわからないのですが。
若い男性が「キャーキャー」言われるは、そうとう苦しいだろと思うなあ。