今は寒い時期だから、そういうひとはあまりいませんが、男で夏場に半ズボンをはく場合があるでしょ。
あれが長年男連中のあいだで話題になっています。
ある時に半ズボンをはいている青年がいて、彼にはすね毛がなかったのです。
若い友人にその話をすると「それは処理してますね」というのです。
「脱毛とかしてますよ。剃るとか脱毛クリームで取る」とか。
私は「へー」と思いました。
女性にとって体毛ってなんかイヤなものなんでしょ。
なでしこジャパンが世界一になったときの監督さんが奥さんから注意を受けたという話をどこかでしていました。
「あなたが鼻毛を出すとかそういうことがあったらサッカーの監督以前でダメだから、女性はそういうのがホントにイヤなものなの」と言われたと。
鼻毛とかは別に良いんですよ。
それは身だしなみとしてやっています。
私は職業上手が荒れるので冬場はハンドクリームが欠かせません。
ある時に入院していて、その時は当然仕事をしていないし、女友達に手をほめられました。
「手がキレイだ」と。
それは良いのですが、私の手の甲には若干体毛があるのです。
彼女は「毛がなかったなあ」というんのですが、私が手の甲の体毛の処理をした方がいいとまでは彼女はいわないのです。
私にすれば「どうすればいいんですか」ということです。
女のひとで男のすね毛が生理的にイヤなひとがいますよね。
これは杉浦日名子さんが書いていたのですが、江戸末期の男連中ですね毛の処理をしていたひとたちがいたらしいのです。
そういう歴史的事実があるわけだから夏場半ズボンをはくときに男がすね毛を処理をしても良いという気もします。
私も良いオッサンですが、女性の間でそういうコンセンサスが成立するのなら処理します。
でも女性はそういうことされると若干引くでしょ。
だけれども男のすね毛はイヤなひとが多いじゃないですか。
これどうすればいいんですか。
よければ来年の暑いシーズンの前までの女性の間で話し合いなりなんなりをもってもらって結論をだしてもらえませんか。
男連中はどうしたらいいものなのかがわかりません。