世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

存在給とは何か?人を変える力

2ちゃんねるの抜粋なのか「生活保護受給者」をバカにするような発言があったので激怒した。それでちょっと書いてみる。

 

ああいう連中にはバチが当たる。

 

前にも書いたが心屋仁之助というカウンセラーが存在給といっている。存在給というのは自分が何もせずダラダラ暮らしている時に自分が自分に出す給料のことだ。

コレ(存在給)が低いひとは基本ガンバル。そしてガンバッテいるときにはお金が入るのだがそういうお金がなぜかなくなってしまう。これはワタシもそうだった。

 

https://bunshun.jp/articles/-/45692

 

上は文春onlineの記事のURLだ。相模原の45人殺傷事件の記事だ。

あの犯人を異常な思想犯のようにいう声もあったがワタシはそうは思わなかった。あの犯人みたいなことを言っている連中は山のようにいるからだ。そしてそういうことを信じているであろう連中もずいぶんいる。

だからあの犯人もそういうことを信じているヤツだったのだろうと思ったのだ。

 

だがあの犯人自身はどうなったのだ。人殺しになって刑務所にいるではないか。まだ死刑にはなっていないのか?

 

あの犯人はさっきの言い方でいうと存在給が低かった。それは彼自身のだ。ヤツはそういう自己認識でしかなかった。自分の存在給が低かったから人のことも許せなかった。そしてその結果(そういう思想の結果)ヤツは人殺しになって死刑の判決を受けて刑務所にいるのだ。

 

昔から「罪を憎んでひとを憎まず」とはいう。

 

ヤツの場合の罪はもちろん殺人だ。でもそういう(存在給=0)という思想でもあった。

 

存在給=0もしくは存在給が極めて安い連中が生活保護受給者をバカにするようなことをいっている。それが政治家や役人であっtも同じことだ。

 

そしてそう(存在給=0)なっているのがそういう連中に当たったバチだ。