「うらみ」を解け!上野千鶴子
「うらみ」に基づいた言動はワケがわからなくなります。
以下の部分はネット上で情報が錯そうしていて確認が取れなかったのですが上野千鶴子が同性愛者を差別する発言をしているらしいのです。
私は理屈っぽいひとなので論理的な反論は可能です。
「ひとやモノを差別する合理的根拠がある」と上野は考えているということになります。何らかの「合理的根拠」があるから同性愛者LGBTを彼女は差別すると発言しているのでしょう。
だとすれば「上野千鶴子は女性差別を認める」ということになります。
合理的根拠なんていくらでも「発見する」ことも「つくる」ことも可能ですから。
たとえば「ある年齢の女性には生理がある」から「上野千鶴子は女性を差別する」こともあります。あるいは「女性は一般に男性よりも力がない」から「上野千鶴子は女性は差別する」こともあるのです。
私は「ひとやモノを差別する合理的根拠は存在しない」と考えるものです。
あるいは(ここはそうとう信憑性が高いのですが)上野は自分の考えを通すために「無意味にひとを傷つけて」います。だから「上野千鶴子を無意味に殴ってもかまわない」のです。カノジョ自身が無意味にひとを傷つけて構わないと考えているのですから上野千鶴子自身も「無意味にひとから傷つけられて構わない」のです。
それとこれは呉智英さんが昔テキストメディアで討論されていた時に今のコトバでいうと「意味がわからない」というようなことを書いていらしたのです。討論の相手が呉さんのことを「マゾコンのなんとか」とかいう個人的中傷をしていたと僕は記憶しています。呉さんは「議論の内容とマザコンのなんとかという個人的中傷とか無関係なのだけれども」と書いていらしたのです。
上野って(たぶんですよ)「こういう言い方をするとより深くひとを傷つけることが出来るよね」という極めて卑しい発想をもっていて議論の内容とは無関係な中傷のコトバを探すようなやつです。そういう卑しさは本当に勘弁して欲しいと僕は思います。
だいたいそれって「暴力行為」でしかないのですし。つまり上野は「暴力賛成」です。彼女自身が「この言い方の方がより深くひとを卑しめたり傷つけたりイヤな思いをさせたりするよね」という言葉や言い回しを探すような卑しいひとだからです。
「暴力」の一つのカタチは「殺人」です。つまり「上野は殺人賛成」です。あるいは暴力が極端にでる場面は「戦争」です。つまり「上野は戦争賛成」なのです。自分が暴力をふるうだけふるっておいて「戦争という暴力行為を否定する資格」なの彼女にはありませんから。
私も含めて上野みたいはならないようにしましょうね。
ただ上野の言動のワケのわからなさの原因はただ一つです。
「うらみ」です。
(そこまで知りませんし興味もありませんが)「ワタシおとうさんが憎いの」という「うらみ」です。
「うらみ」というものはこのようにひとは「イビツ」にしてしまうのです。
上野にも「うらむ」だけの理由があったのでしょう。
でも「うらみを解けるのは本人だけ」なのです。
あのひともいい年でしょ。自分の中に「うらみ」があることくらいはわかっておくのが「良識」というものでしょう。
上野、あんたはいい年してあまりにコドモだ。
余計なことを書いておくてそれが「保守」だろうと「リベラル」だろうと「政治家」だろうと「マスコミ」だろうと「このひとワケわかんないよね」と思うと「このひとには(個人的な)『うらみ』があるんだ」と思った方がいいです。そういうひとにまともな反論なんか通用しません。そういうひとにとって重要なのは論理的整合であるとか「良識」などではなくただただ「うらみ」だけです。ネット民が悪いとかいうけどいくらでもそういうひとたちがいます。