「神戸」は謎のまち
関西のなかで京都は千年の古都で、なんかありますよね。
大阪は浪花商人のまちではあるのですが、「門前町」でしょ。
浄土真宗の。
奈良は京都以前の「みやこ」ですし、滋賀は今は「郊外」みたいな意味があるし、和歌山は森もあれば海もあるようなところですよね。
兵庫県に友達がいるのですが、彼は岡山の専門学校に行っています。
変わったひとですが。
「関西なのになんで岡山」とか私は思います。
「宝塚歌劇団」を観たことと「リボンの騎士」は関係しているのでしょう。
「神戸」が私には謎のまちですね。
ずっと「神戸」にいる方には正直言って、そこまで興味がありません。
ただ「神戸」からどこかに行ったひとや、どこかから来て「神戸」にいついたひとに私は惹かれます。
また出るのですが、渋谷陽一さんが神戸から東京に行ってるはずで、渋谷さんが「東京人はわからない」というから私も「東京のひとはわからないんだ」と思います。
彼と出会ってドサンコへの偏見が生まれたのですが、ドサンコってこうよねみたいな。
大学時代の友人なのですが、SNSによれば産まれは神戸だということです。
私は誌友ですが、生長の家の創始者のかたも「神戸」ですね。
内田樹先生が東京人なのに神戸女学院で教鞭をとり、ご自身の合気道道場も神戸ですね。
一時代時代つくった浅野ゆう子さんも神戸ですね。
結論は当然ありません。
「神戸ってなんかありますよね」。