箭内道彦(やないみちひこ)さんは元博報堂のかたで、コピーライターと言っていいのでしょうか。
いろいろな仕事をされています。
「ロックなひと」(ロックを身をもって表しているひと)です。
箭内道彦さんのロックぶりについていくのが私としては、それなりの苦労があるとだけ言っておきます。
そこは良いのです。
私は早起きだから。
箭内道彦さんが早朝だか、深夜だかわからない時間帯にラジオをやっています。
それを聴くのは、私には問題がないから、いいです。
「風とロック」という謎の番組タイトルなのですが。
箭内道彦さんのロックさ加減はその程度ではありません。
「風とロック」というフリーマガジンを一冊出すのに何百万を赤字を出しながら続けています。
「ロック」でしょ。
問題は「風とロック」がフリー(無料の)マガジン(雑誌)だというところにあります。
流通が難しいでしょ。
大手のCDショップで配布しているのですが、そのCDショップが熊本にはもうありません。
結果「風とロック」を手にいれようと思うと福岡に行く必要があるのです。
関東とか関西のかたにはわからないと思うのですが、九州は田舎なので、隣の県に行こうと思うとお金も時間もかかるのです。
だから私が「風とロック」を手にいれようと思うと何千円もかかっていまうのです。
しかもフリーマガジンでしょ。
「配布が終わっている」場合もあるのです。
私はロックではないので、箭内道彦さんのロックスピリッツにお付き合いすると、とても疲れるのですよ。
提案して良いですか。
「風とロック」を普通の雑誌にして、普通に流通させてもらえないでしょうか。