世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

何にもしなくていいので仕事の邪魔はしないでください

職場で仕事ができないひとがいますよね。別にいてもらってもまったく構いません。「追い出し部屋」とか作る必要がないと思うんです。どこにも「どうなんだろう」というひとはいますから。

 

私は基本店で働いて来たのである店に店長の気持ちがよくわかりました。まだ若い方がおそらく「社員」で入社して店長が仕事を教えていたんです。明らかに「良いひと」です。本当に「良いひと」なんだということは客の立場でもわかるほどの「良いひと」なんです。そこはやっぱりとても重要みたいです。でも店長の気持ちが問題なんです。「あなたはとても良い人ですよね。良い人は良いんだけど仕事覚えてくれないかな。イヤなヤツでも良いから。仕事さえしてくれればいいんだから」と明らかに考えて、感じているのです。私にはたぶん両方の経験があると思うのです。あんなに仕事がボロボロだったのに何か首にならなかったなという経験があるのです。今やイヤなジジイなのですが昔は「良いひと」だったみたいなのです。その店長の気持ちもわかるんですよ。

 

この文章を書いているのは年末なのですが、年末年始には社員さんに休んでもらってバイトさんと店長で店を回す場合が多々あるのです。そういうときに「バイトさんが働いてくれない」と思って店長がぶち切れる場合があります。今年の日本中のアチコチでぶち切れる店長が続発すると思います。年末年始の風物詩だと思って楽しんでください。あれは本当に年末年始の風物詩なのです。バイトさんたちはマジメにやっています。でも店長とバイトさんだけで店を回している場合に店長の負担が重くなる場合が多々あるのです。そのバイトさんが高校生だったりすると年齢的にそんなに仕事がこなせないんですよ。だからあれは本当に年末年始の風物詩なのです。

 

オフィスで働いた経験はほぼないのですが、ある漫画をネット上でよんで「それはあるだろうな」と感じたことがあります。若い社員が書類を作成した場面です。先輩だか上司だかが「明朝体とかゴシックがどうの」とか「文字のサイズが10.5じゃなくて12」とか言っていて言われている方が「そこじゃなくて内容を見てほしいのですが」と思うのだが言えないままイライラしている場面です。

 

「これは絶対ある」とその時思いました。

 

たまたまオフィスの仕事をちょっと手伝ったことがあって、「これだ」と思いました。検索しながらデータを集めて書類を作るだけのことなのです。その時にPCを開いていますよね。タブってあるでしょ。検索しながら、書類を作るのだからタブは複数開いていた方が良いですよね。一緒にいたひとがいうんですよ。「タブが多いとPCに負担がかかりますよ」と。その通りです。だけれども検索しながら書類を作っている場面ではタブが複数あった方が便利じゃないですか。でもそのひとがそういうのでタブは一個にして、複数の検索エンジンを使うはめになったんですよ。

 

ITがその人は得意なんだだと思うのです。でもこれは邪魔ですよ。

 

コピペするのに一々検索エンジンを複数つかうことになるのですから。

 

別のところでもあったなあ。

 

「仕事してくれないひと」がいたんですよ。カンタンですよ。普通に仕事をすれば良いだけなのです。その私がいう「普通に仕事する」ことが苦手だったんしょう。はっきりいえば余計なことはいくらでもするんですよ。でも肝心の仕事をしてくれないひとだったな。そのひとがあんまりイヤだったんでしょうね。一人仕事ができるひとが辞めましたから。私も辞めましたし。そういう職場だったなあ。あそこはどうなってるんでしょうね。辞めたから知らないのですが。

 

あなたもホントに思うでしょう。働かなくても全然かまいません。ひとの仕事の邪魔はしないで欲しいんですよ。