ちょっと知っている50代の男性が昼間にコンビニのトイレでようを足すと行っていました。
トイレをかりるということです。
しかも大の方です。
そのひとに
「何をかってますか?」
と僕は聞きました。
普通安いガムのようなものとか、(そのひとは喫煙者だったので)どこで買っても同じタバコとか飼っているものだと思い込んでいたのです。
でもそのひとは
「何も買っていない」
と言っていました。
そのひとには何もいいませんでしたが、そういうことをしてはダメです。
世の中に基本タダのモノもコトもないのです。
コンビニのトイレはほとんど公共のものですが、それがマナーなのかエディケットなのかしりませんが、一応安いものを買うのが礼儀です。
若い皆さんはわかっているとは思います。
でもこういうひとがいるんですよね。
マナーとはエディケットとか書きましたが、そういうのは「ひとの立場になって考えれば」わかることです。
ものを売る側は、ものを買う立場で考える。
ものを買う側は、ものを売る立場で考える。
ただ例外があって、それは僕が勝手に「サービス業根性」と言っているものです。
「サービス業根性」を持っているひとまったく報われないのにひとにつくすだけつくして疲れ果てています。
昔の私もそうだったのですが。
これは例外です。
ものを話すひとは、聞く側に立って考える。
ものを聞くひとは、話す側に立って考える。
これが分かれば「世の中にタダはない」ということがわかります。