ユーチューブはvoluntary contribution sytem(任意の寄付のカタチ)なのかと私は思います
ユーチューブは問題だらけです。
音声であるとか動画であるとかをアップするなと言ってもやはり無理なのでしょう。
私もこのブログでアマゾンのリンクを張る分には抵抗はないのですが、ユーチューブのリンクは張っていいものなのかどうか悩みつつはっています。
volunatry contribution system(任意の寄付のカタチ」というと硬いのですが、その私が言いたいのは「後払い」ということです。
いわゆるコンサートはたいていの場合、変な言い方ですが「予習」しますよね。
このミュージシャンのこのアルバムを聴いてから行くということです。
でも映画は、やっぱり映画評論家の方とか友達とか何らかの「評判」を聴いてから観るでしょ。
私も映画を見始めて「やっぱり観なきゃよかった。でも途中でやめるのは違うよね」と思って観終わることがあります。
飲食店でも「前払い」の店と「後払い」の店の両方があります。
音楽や動画に関しても「前払い」と「後払い」の両方を適用したほうがいい時代にはいったと私は思うのです。
音楽や動画は基本「前払い」です。
それはCDにしてもダウンロードにしても、それがカタチがあるものだとしても、そうではないとしても、「前払い」です。
先にお金をはらって、そのあとCDを手にしたり、「音源」を手にします。
「前払い」ですよね。
ここに「後払い」も導入して、混合されるのです。
ユーチューブで観終わって、「これはよかった」で10円であるとか、そういうことです。
「イヤ、これはぜひ何度も繰り返し観たい(あるいは聴きたい)」と思うと100円とかです。
「コレクションしたい」と思うと200円とか、そういうことです。
批判もありますし、それもわかるのですが、ビットコインのようなモノで今は10円とか100円とか200円とか、決まった額のように書いたのですが、任意の額をいわば寄付するようなカタチも「後払い」のカタチで導入する必要があるのではないかということです。
昔はパトロンという存在がいましたよね。
えらいひとでお金持ちで「この音楽家の面倒をみよう」というひとです。
パトロンの大衆化というようなことです。
「一人で一人の作曲家のパトロンになる」のは大変です。
だから「1000人で一人のクリエーターのパトロン」になるとか「一万人で一人のミュージシャンのパトロン」になるとか、そういうことかな。
noteとか、そういうことでしょ。
それが「ひと」なのか、「しごと」なのかは私には不明瞭です。
「後払い」で「額は一定程度お任せします」というカタチにすると「しごとにたいする評価」が入るでしょ。
「額を完全にお任せします」というカタチもありえますが。
でも、こういうことは私じゃなくて、考えるのが筋の皆さんが死ぬほどいるはずですよね。
私は皆さんに「完全にお任せします」。