世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

ネット時代は結局「ひと」

新潮45は当然紙媒体です。

 

私自身ある記事から謎のウェブマガジンに飛んで「ああこんなホムペがあっただ」と驚いている。

 

インターネットには問題があまりにも多い。

 

ただインターネットの特徴に「検索ワード順内800位」の存在にヒットするというものがある。

 

テレビに代表されるプロマスコミは真逆だ。

 

検索ワード上位のものを取り上げる。

 

ずっと私が深い興味をもっている安部さんがニュース23(だったと思うが)に出演した時に「(〇〇という件を)取り上げてもらえなかった」と言っていた。

 

その時は「子供じゃないんだから」と思ったのだが。

 

インターネット以降明らかに「情報の絶対量」が増えている。「情報の流通の絶対量も情報のストックの絶対量も」だ。

 

安部さんがやる気になれば国会すべてのネット中継も各党からの告知もできなくはないのだ。(ヒドイ批判もあるだろうが)

 

こういう時代に明らかに入ってるのだから

 

・ネットナビゲーター(ネット案内人)

・ネットパイロット(ネット水先人)

 

は需要がある。

 

たとえばアマゾンで何か見たり買ったりすると「あなたへのおすすめ」が出てくる。

 

でもいろんな風に事業を広げているライザップにはパーソナルトレーナがついている。

 

彼らがどういう感じで顧客に接しているのかは知らないが「それ食べちゃダメですよ」といってくれるひとがいるからライザップの顧客は結果を出せているはずだ。

 

今の日本で「それをやったらダメです」とか「それやってください」という存在は職業になるようだ。

 

アマゾンのおすすめが電話かけてきて「あれ読んだかな。感想が聞きたいんだけれども」ということはないのだ。

 

私にはSNSで知り合ったひとでそういうことを言ってくれるひとがいる。そのひとがそういうことを言ってくれるから読んだ本もあるのだ。(自分のチョイスなら読むはずがない本だった)

 

実際「あの本の感想が聞きたいんですよね」とネット上でいわれたこともあるのだ。

 

最近コールセンターははやってないようです。

 

電話応対をするとカネがかかるのでしょう。実際ある件で電話をかけたら外国のひとが対応したので驚いたこともあったし。

 

つまらない話だけど「結局ひと」だ。