「テレビはオワコン」と茂木健一郎氏がSNSで発言して話題になりました。
出版業界はテレビどころではないありさまです。ヒドイ状況です。
ある作家が本が真ん中にあって読み手と書き手がいる。自分は書く方になったんだと発言していました。
そういうものだと私も思います。
テレビがもしダメだとするならその原因はテレビを観ている方がテレビを作っている連中ってなんかエラそうだなと感じているからだと私は思うのです。
別にへりくだる必要はありません。でもすべてのメディアで「送り手がエラそうだ」という風に感じることがあればその業界は滅びていくよりほかないはずです。
若者言葉はいつも的確です。
「テレビって上からだな」と思われてしまったときにその業界は凋落していくのです。
小説でいうとラノベは全然上からではありません。上からじゃない世界はいつでも調子がいいのです。