世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

前園真聖さん!東野幸治さん!「あんたらの困り芸にイライラすんだけど」 ワイドナショーを観て

僕は基本テレビを観ないのですが今日「ワイドナショー」を観ました。そして「これってもはや芸だ」と思ったのです。

 

日本語は本当に総ルビにして欲しいのです。僕の名まえも読めないの名前なのでペンネールを使っているのですが前園真聖(まえぞのまさきよ)さんの名まえも読みづらいです。

 

あの方が余計なことばっかりいっていてそこが大好きなのですが森喜朗さんです。日本の総理まで務められた森さんの名まえが僕は長年読めませんでした。「モリキロウとは読まないよね。でもこれってナンテ読むんだろう」と思っていたのです。そしてある時に「モリヨシロウ」と読むことを知ったのです。

 

本題ではないのですがオジキこと須田慎一郎さんがラジオを言っているのを聴いて「そうなんだ」と思ったのですが森さんは原因不明でとにかく現東京都知事小池百合子さんが大嫌いらしいのです。

 

そういうことってあるじゃないですか。「原因はわからないのだけれどもなんだかこのひとが大嫌いなんだけれども」ということです。

 

そういう事で森喜朗さんが小池百合子さんの悪口を言っていたらしいのです。

 

森さんが余計なことばっかりいうでしょ。あの「余計なことばっかりいう感じ」が僕は大好きなのです。「神の国」とか本当に余計なことですし浅田真央選手に「あの子が大事な時に転ぶ」とか本当に余計なことですよ。でも「余計なことをいう感じ」が僕は大好きなのです。

 

これも本当に余計なことなのですが森喜朗さんみたいなひとを政界に出すために「小選挙区はやめて中選挙区に戻してほしい」と僕はずっと思っています。

 

あれはもやは「芸」だと思うのですが前園真聖さんも東野幸治さんもテレビでしょっちゅう困っています。

 

東野幸治さんはまだわかるのですが前園真聖(まえぞのまさきよ)さんは仕事は一体ななですか。スポーツジャーナリスト?タレント?サッカー解説者?元日本代表のキャプテなのですが。一流アスリートなのですが。

 

今日「ワイドナショー」を観てて僕はイラっとしました。東野幸治さんが「皆の意見がそろったということで」という発言をしていたのです。「どうなるかと思って困ってたんだけどなんとかなってよかった」という趣旨です。

 

前園真聖さんもしょっちゅう困っているんですよ。

 

東野さんにしても前園さんにしても今となっては「困ってナンボ」だとか僕には思えないのです。

 

全知識あるひとは確実に思っています。「自分の知識が自分でウザイ」と。僕もそうです。

 

僕は熊本のひとなのですが今日前園さんが熊本のプロバスケットボールチームのリポートをしていました。

 

ワイドナショー」で熊本のプロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」のリポートしていたと僕は今日まで知りませんでしたしウィキるまで前園さんが男子バスケットボールリーグ「Bリーグ」特命広報部長をやっていることもしりませんでしたが。

 

熊本ヴォルターズは熊本で正直盛り上がっていません。理由は簡単です。熊本では地上波でヴォルターズの放送がされていないからです。MBS毎日放送)が親会社らしいのですがGAORA(ガオラ)というCSと契約しないとヴォルターズの試合を見ることが出来ないからです。BSフジはプロバスケットボールをやっているようなのですがCSを契約する人は一部ですしましてスカパー以外のCSを契約するひとはごく一部です。

 

僕も今ウィキってGAORA(ガオラ)なるものが存在することを初めて知りました。

 

確かに客は入っているように見えます。でもそれは「体育館」だからです。プロスポーツとしては「観客は1万人」くらいは望まれるのですが今の観客動員はそんなレベルには至っていません。ハコが小さいから人気があるように見えるだけです。

 

もちろん僕はヴォルターズを応援していますが試合結果が地元にいても良くわからないですし。盛り上がりにかけているのです。

 

選手がダメだとか運営がダメだとはそんな風にはまったく思いません。ただ事実ヴォルターズは熊本で「盛り上がりにかけている」のです。地元のケーブルテレビでヴォルターズの選手が出る番組はあるのですが僕は地元にいるのですがヴォルターズの試合を会場でもテレビでも見たことがないのです。そして試合結果もよくわからない状況だから「盛り上がりにかけている」と書いています。

 

そういうリポートを前園さんはしてくれないのです。

 

あるいはこれは今ウィキって知ったのですがNBAには人数のワクが決まっているために独立プロバスケットボールリーグは10以上あるらしいのです。

 

このことをラジオで僕は知って「それはコロンブスの卵だった」と思ったのですがバスケットボールというと「背が高いひとがするものだ」と僕は長年信じ込んでいました。でも今のNBAで得点王を取るかもしれないといわれているアイザイア・トーマスの身長が何センチだと思いますか。175cmなのです。

 

これはバレーボールならこうはいきません。でもバスケットボールならありうるのです。

 

バレーは「サーブ権」の問題はありますが基本得点は1点です。

 

しかしバスケットには複数の得点があります。これは「バスケットのルールと用語の紹介サイト」からのコピペです。

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得点の種類
バスケットのリングをボールが上から通過すれば得点になります。得点はゴールと呼び、3種類あります。
スリーポイントラインの外側からのゴールは3点、スリーポイントラインの内側からのゴールは2点、フリースローでのゴールは1点になります。

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ダンクシュートはスゴイです。背が低い僕には憧れです。しかしそれがダンクであったとして2点です。しかしスリーポイントラインの外から打てば3点です。

 

だから戦略として「とにかく外からスリーポイントを狙う」という戦略はありうるしそれゆえにアイザイア・トーマスのように身長が175cmの選手が得点王になる可能性が出てきているのです。

 

僕はスポーツはまったく門外漢です。しかしこの程度の知識はあります。

 

この事を前園さんはまったく言ってくれないんのです。別に前園さんじゃなくて東野さんでもいいのです。

 

僕がテレビを基本観ないのは「イライラ」するからなのです。僕程度の知識もないひとが「語っている」からです。

 

僕が今書いて来たことって前園さんか東野さんがいうのが筋の事柄だと僕は思うのです。

 

これも本当に余計なことですがフィギュアスケートに「トリプルアクセル」」ってありますよね。「三回転半ジャンプ」です。

 

伊藤みどりさんも浅田真央さんも「トリプルアクセル」で有名でしたよね。

 

羽生結弦さんの「王子様キャラ」も興味深いと僕は思っています。僕も当然東洋人です。ある時期までの「王子様」といえば基本「白人」だったはずです。でも今は僕は東洋人だからではないと思うのですが東洋人が「王子様キャラ」で誰も疑問を抱かないと思うのです。一回は苦労したほうが良いと思っていたやはり「王子様キャラ」の石川遼さんもはいあがってくるのでしょう。

 

僕は余計な話ばかりをして本題にたどり着けないのですが僕が勝手に「ピラミッドの法則」と呼んでいるものがあります。

 

「高いピラミッドを作るためにはどうすればよいのでしょうか」。答えは簡単です。底辺を広く取ればよいのです。そうすれば頂点は上がります。

 

Jリーグ発足時に「大丈夫か」と心配する声があったのですが僕は「大丈夫だ」と思っていました。理由は簡単です中学高校で野球部とサッカー部がとても偉そうにしていたのを覚えていたからです。つまり野球もサッカーも「底辺が広い」のです。

 

日本は学校スポーツが中心です。ラグビーが来ていることは確かです。しかし中学高校に普通にラグビー部があるでしょうか。僕の記憶ではラグビー部はそんなにはないです。つまり「底辺がそんなに広くない」という理由でラグビーの「頂点が上がりづらい」と僕は考えています。もちろん「五郎丸さん」はすばらしいです。だけれども「ラグビーを盛り上げたかったら中学高校のラグビー部の絶対数を増やすのが筋です」。そうすると「底辺が広がるので頂点が上がる」のです。

 

テニスやゴルフや水泳は個人競技ですし「クラブ」で選手が育つことが多いようです。昔は「子供がゴルフをするなんて贅沢だ」「テニスなんて」「スイミングクラブに行くのはお金持ちの子」という感覚がありましたが今は違いますよね。その「底辺の広がり」が頂点を上げているという僕の仮説が「ピラミッドの法則」です。

 

やっとトリプルアクセルに話が戻るのですが同じスケートでも「スピードスケート」と「フィギアスケート」では違いすぎて「スピードスケート」の選手が「フィギアスケート」のスケート靴を履くと歩けないという話(これはそうとう曖昧なのですよ)を聞いたことがあります。

 

当然スピードスケートは「前に向かって滑ります」。当然ですよね。でもフィギアスケートの選手がスピードをのせようと思う時は(僕がテレビで観るかぎり)「後ろに向かって滑っている」としか思えません。

 

「生理」として前に向かって飛ぶのは怖いと僕は思うのです。フィギアスケートの選手はジャンプの前に方向を変えることが普通です。後ろに向けてすべってスピードをのせて前に向き直って後ろムキに降りるのが僕がテレビで観て「そうなんだろうな」と思っているトリプルアクセルなのですが誰もそういうことをわかりやすく解説してくれないのです。

 

前に向かって飛んで後ろ向きに降りるから「三回転半ジャンプ」だと思うのです。もちろんウィキればわかりますがもう疲れているのウィキりませんしこういう基本的な事柄の解説はテレビでやって欲しいのですが今まで僕はきいたことがないのです。

 

友人とちょっと勉強をしていてその友人は「そういうことは勉強するひとがやることだ」と言っていたのですが僕は不親切なテキストだなと今でも思っています。

 

テレビを「情報源だ」というひとが昔はいたのですが「ネットがどうこう」という問題ではなく今のテレビから得られる「情報量が落ちています」。

 

実際お昼の情報番組を病院で定期健診の時に眺めていてある種「感動した」ことがあります。その日のその「情報番組」の「情報がゼロ」だったからです。「情報ゼロでも情報番組が成立すんだ」と思ってある種「感動した」のです。

 

やっと話が戻ってきたのですが前園真聖さん!東野幸治さん!あなたがたがすぐ「困る」のはもはや「芸」といえるレベルに到達しているとは思います。超おもしろいです。でも「困ってるだけ」といえばそうともいえるんですよ。

 

ネタは取材をすれば拾えるんですよ。自分が取材が苦手だと思えばスタッフを使うんですよ。

 

テレビパーソンに聞きたいのですが「困り芸」っていつからテレビにあるんですか。

 

前園さんも東野さんも僕はファンですよ。だけど「あんたらの困り芸にイライラもしています」よ!(というお二人への応援のメッセージを休日に時間を使って無意味に描いていることがファンの証でしょ。)