恋愛が大事だと考える人たちは同じ考えをもっています。
1、恋愛は自分ではどうすることもできない天災である
2、恋愛の前ではすべての経験値がゼロになる
この二つの考えは恋愛が大事だと考える人たちの共通認識です。
歌でこういうことがわかりやすく歌ってあるものがあります。歌のタイプはまったく違うのですが。
梅沢富雄さんの「夢芝居」とYUIさんの「 CHE.R.RY」です。ほぼ同じ内容をまったく違うアプローチで描いています。
ユーチューブを張っておきます。
まったく違う歌です。YUIさんは「かけひきなんかできない」と歌っていますし、夢芝居では「恋はいつでも初舞台」と歌っています(詩曲は小椋佳さんです)。
そういうことであると考える人にとっては恋愛はとても大事なのです。
私よりも若い人なのですが、私が信頼している友人に「大して好きじゃない女性にはいくらでも行けるんだけども好きだと思うといけないんだよね」という話をしたことがあります。
すると彼は「好きじゃない振りをするんだよ」と言っていました。
彼は強い人だから出来るのでしょうが私にはできないことです。
子供のじゃれる感じではない初恋の相手に私は告白しているのですが、その件をある時に話したら尊敬されました。普通これが出来ないのです。
そのニュアンスがわかる友人は「どうせ笑いを取るような感じで言ったでしょ」と言っていました。
本当に「笑いを取るような感じで」言っているのです。
子供のじゃれるような感じではない初恋は笑いを取るような感じでいわないといえないと思います。
ベッキーさんは1、2ともに共感されると思うのです。
そして女マスコミなるものであれば、そういう話題があっても良いのでしょうが、「あんなものは人の色恋でしかありません」から、そういうことで大騒ぎをすることには問題があります。
相手が芸能人だからと言って、「人の色恋で大騒ぎ」をしていることの無意味さは知るべきです。
基本「意味がないこと」でしかありませんから。
昔はやった言葉でいえば「ナンセンス」なことです。
「ナンセンス」(無意味)です。
この話の流れで話題にするのも失礼なのですが、「テラスハウス」をいくら観たとしても「恋愛は学べない」のです。
「耳年増」になるだけのことです。
ある種の女性で「自分は恋愛のことはわかっているつもりのひと」がいます。そういうひとが恋愛のアドバイスをしたがります。
私が笑うようなレベルしかできないくせにひとの恋愛に口を出すのが大好きなのでしょう。
精神的な恋愛であるとか、韓流のドラマを観て、「恋を味わう」のは結構なのですが、出来もしないアドバイスをして人からバカにされたり笑われるような人にはならないようにしましょう。