ある友人がお金がないみたいな話をよくしていました。
私はお金がないんだとなんとなく考えていました。
彼とあることをしようと思った時に、「もうタブレットやスマートフォンなんだろうけれども一応ノートPCもあったほうがいいし、ネット環境も必要かな」と考えたのです。
そこで検索をかけて激安パソコンや安いネット環境を調べて彼に伝えました。
彼はとてもとまどって「ネット環境はありますし、新型のノートパソコンもありますよ」というのです。
私にとってのお金がないという状況は「食べるのがもう大変」という状況です。
「物理的に食べられるかどうか」というレベルです。
だからそこが足りて、そのあとにネット環境だの、パソコンだのです。
でも世間の「普通」はどうもそういうことではないようです。
「(物理的に)食べられる」とか「服に困らない」とか「家がある」とかは考える必要はないひとが多いんでしょ。
たぶんそうなんでしょ。
なんか前提みたいなものがおおはばに違うようです。
どうりでなんか長年みんなと話があわないなと思ってはいたのですよ。