ウチのノートパソコンさんがもうスペック上もう限界なのかなと考えていました。
もともとwindows vistaが乗っていたものを中古で安くかったものです。
買ったときにはウィンドウズ史上最強という話もあるwindows 7にOSを替えてあったのですが、買ったときも2万円しなかったし、でも・・・と思っていたのです。
ネット上でLinuxが結構使いやすくなっているという話をしり、Ubundtu(ウブントゥ)のDVDつきの本を買いました。
2600円と税金で正直いって「ちょっと高いかな」と思っていたのですが。
Windows→Ubuntu乗り換え 100%活用ガイド (100%ガイド)
- 作者: リンクアップ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: 大型本
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私がかったのは秀和システムの「Ubuntuではじめる!linux入門キット14.04対応」水野源著です。
私はオタクなので、この本を一通り読んで「バックアップもとってあるし、windows7にもながなが世話になって感謝しているけれども、Ubuntu(ウブントゥ)に移行しよう」と思いました。
Ubuntu(ウブントゥ)はOSなんですよ。
それが2600円と税金で手に入ったのです。
しかもノートパソコンさんの延命にも成功しました。
半端オタクはダメなんですが、それはその分野が「好き」じゃないからです。
その分野が「好き」じゃないのが半端オタクなのです。
実際友達で看護師さんがいます。
彼はITの専門学校に行っていたのですが、「違う」と思って看護の専門学校に入りなおして、看護師をやっています。
知っているひとでITの専門学校を卒業しているひとがいました。
その学校がわるいとか、そういうことはありません。
ただ彼の「知識」にかたよりがあったのです。
私は何にも知らないふりをして働いていたのですが。
実際私の知識や技術はたいしたことがありませんから。
でも(黙って聞いてはいましたよ)彼が言っていることに結構「間違い」がありました。
そういうこと繰り返しているウチに「あっ、彼はゲーマーなんだ」という結論に達したのです。
ゲーマーでも良いんです。
彼はあきらかにPCでゲームをやるのが「好き」なひとですよ。
だから「間違い」をいったり、知識にかたよりがあったのです。
ほかにもそういうひとがいて、彼のことはいまだにわからないのですが。
彼の担当しているPCのOSが今だにxpです。
今xpを使うのはダメですよね。
ほかにもそのPCを借りて作業をしている時に設定だけで1時間くらいかかってしまったことがあるのです。
でも私の立場で彼らに何かをいうのが違うんです。
いろいろなジャンルに半端オタクの皆さんがいるのです。
そして、そういうことで「仕事」をしていたり、そういう話をしています。
もちろんいいです。
ただ結構オタクの皆さんは「苦しい」ですよね。
あれは「苦しい」ものですよ。
「苦しい」話をついで書いておきます。
やっぱり出先でPCを借りて使わせてもらっていました。
はっきりいうとadobeなんですが、adobeの無料ソフトの最近版がインストールされていなかったのです。
申し訳ないとは思ってのですが、勝手にダウンロードしてインストールしたのです。
そのオフィスのひとが「インストールしたんですか」とかいうんで、申し訳ないと思っていましたが。
その話をITエンジニアの知人にすると「それはぜひ全PCにインストールするように言っておいてください、っていうか是非ともインストールしてほしい」といっていました。
私が勝手にインストールしたときに「ここはちょっとな」と思って、そのひとに言っているんですよ。
「システム管理者をおくのが違うのなら、どこかと契約して週に一回来てもらうカタチを取るとかした方がいいですよ」と。
そのひとは言ったのは「ウチは貧乏で、そんなお金はない」ということでした。
だけれども営業車をつかっている会社で貧乏だからという理由でタイヤの交換もしない、オイル交換もしないということはありないでしょう。
「貧乏だから」とかそういう問題ではそもそもありません。
「システム管者は問答無用で置くもの」なんですよ。