読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

僕らビンボー人連中は仲間内でしか語りませんよね 「通じないから」

そういうひとと知り合うことが、もうどうかしているんですが、女性です。

 

彼女は家がビンボーだったからお金持ちと結婚すると子供の頃から決めていて、結婚したんだけれども「何か違う」とか言ってて、「そうだろうな」と思ったことがあります。

 

私が中学に入ったときに部活動をしなかったんですよ。

 

その件について知ってるひとに話したら「遠慮したんですね」と言われました。

 

一般的にはそうなのかもしれません。

 

ただビンボーは子供のころから始まっていたで、思い知っていたわけです。

 

「ウチに部活動をするカネなんかない」って。

 

それは子供の頃にお小遣いとかろくにないから、子供同士の付き合いが出来ないとか普通ですよ。

 

駄菓子屋にいって「僕はいらない」とかいうのおかしいでしょ。

 

家もボロ屋だし、おつきあいできないでしょ。

 

そういう経験をイヤというほど中学に上がる前にしているから、中学に入ったときに「部活動できないな」と思うのは遠慮じゃありません。

 

ただの現実です。

 

若いころには浮かれたいのですが、カネないし、当時そういう思いをしたご同輩を多いと思うのですが、働いている僕らよりも遊んでいる同年代のほうがはるかにお金もちでしたよね。

 

私は一応高卒なんですが、仕事先で仕事はできるんだろうけれども中卒なのだろうというひとにいびられたのですが、「ごもっとも」と思っていびられていました。

 

彼のイラダチは当時の私にもわかるものだったし。

 

「なんだろう」とか思ってはいましたが、「これはどうにもならないんだ」と思い知るのです。

 

一頃ウチに金がないし、私は体を壊すし、「ホームレスも厳しいな」と思って生活保護を受けていました。

 

その前もおかしいんですよ。

 

医療関係者じゃないとわからないと思うのですが、「タール便」が出ていたんですよ。

 

血液が含まれている便がタール便で、これは胃潰瘍かガンにかかったひとの症状です。

 

意識はなかったのですが、体に来ていたんでしょうね。

 

そこまでして働いていたのですが、生活保護を受けて、私より先に生活保護を受けた友人とまったく同じことをし始めました。

 

彼がしていたことが当時は不思議でした。

 

彼は体の修理に入っていたのです。

 

「そんなにアッチもコッチも悪かったの」と私は思っていたのです。

 

でも一緒でした。

 

私も生活保護を受けて体の修理をし始めたのです。

 

アッチもコッチも悪かったのです。

 

さらに体の修理がひと段落して、「あれっ」と思いました。

 

当時は生活保護なんですが、「あれっ、物心ついて今が一番金持ちじゃないの」と思うのですよ。

 

その前はタール便が出るくらいの高ストレスで働いていたのに、不思議でしょ。

 

ずっと働いてきたし、今も働いているんですよ。

 

でも一言でいうと報われないのですよ。

 

最近ちょっと普通に近いのかなと思うのですが、もう「普通」とか私にはわかりません。

 

そういうことをしても意味はないんですが、ビンボー人仲間と子供のころに「どっちがビンボーだったか」というビンボー自慢とかして、そんなことをすると「お互いね」ということにしかならないんですが。

 

悪知恵みたいなものは回るようにはなりましたが。

 

そういう知恵は欲しくなかったのに。

 

ビンボー人連中はそんなもんですよね。

 

ただ同年代のある種のひとたちが厳しい状況になっても私たちには助けることはできません。

 

うらんでいるとかそういうことではないです。

 

そういうひとたちって「俺らは働いているのにお金ないよね」と思っていた時期に遊んでいた人たちなんですよ。

 

「それは当然じゃないですか」とか思うのは普通でしょ。