私が障害者就労支援という場所にいたころに本当にSさんというのですが、彼にはおなじことを何度も言わせていましました。
前の日に、こういう生活を送ったという時間わりのようなものを書いていたのです。
私は今でも20時とか21時には眠りにつきます。
当時はもっと早かったので、Sさんがいうのです。
「小学生でも9時まで起きてます。そんな早く寝ないでください。夜中の2時とか3時に起きているでしょ。それをなんとかしましょ」と。
すると私は
「自分はもともと早朝型だから」というのです。
この頭の悪いやり取りを死ぬほど繰り返していました。
高校生の時にはそういう感じになっていた気がします。
時間による「雰囲気」があるじゃないですか。
それは本当にあると思いうのです。
夜中の2時とか3時とかいう時間帯に仕事をしている人たちが実は相当な数いるような気がします。
夜更かしか、早起きかは別にして。
そのSさんがあるときにボソっといったのです。
「独り言いったりして」と。
私は部屋で一人でいる時間が長いので独り言を言います。
一人の時に独り言をいうのは普通ですよ。
本当にメンタルヘルス上「ひとり」はよくないです。
独り言って「モノローグ」でしょ。
でも私がいう独り言は「ダイアローグ」です。
すくなくとも私の独り言は「ダイアローグ(対話)」です。
一人の時間が長いひとは全員やっているはずです。
そうしないと「ひとり」の時間はツライものにしかならないはずです。
周囲からみればおかしいとしか思えないからみんな言わないだけで、みんなしているはずです。
そういうものですよね。