「家族に乾杯」はNHKで放送している笑福亭鶴瓶さんのぶっつけ本番のドキュメンタリーです。
私は「緊張」して観ているので乾杯をしているヒマがありません。
鶴瓶さんの判断であるとか対応であるとか選択であるとかの果てに成立している番組だからです。
ひとがほとんどいない場合もあります。
そういう場合に鶴瓶さんは「どっちにいけばひとがいるのか」を考えて「こっちだ」と決めます。
あるひとがいても、「このひとに話しかけたら、このひとは怒るかもしれない。でもカメラもあるし、とりあえず笑顔を作って」とかいうことの連続なのです。
私は正直言ってそうとうドキドキしながら「観る」よりほかありません。
全然リラックスできないのですよ、あの番組は。
でも観ていますが。
好きなんですよ。
でも緊張するなあ。
であるとかTBSのAスタジオがあるでしょ。
だいたいあのTBSの30分わくはなんか変でウッチャンナンチャンもやっていたし。
ウッチャンナンチャンの頃からなんかヘンで。
結構というか、そうとう手間がかかっている番組です。
Aスタジオも鶴瓶さんに死ぬほど取材させといて、放送は深夜に30分というのは本来おかしいのですが。
鶴瓶さんの、マジメな話ですよ、勉強になるのでまあいいんでしょうが。
でもあのわくはなんかおかしいです。