世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

所有からアクセスへ

「所有からアクセスへ」
 
っていうのは僕がメルマガを取っている出版プロデューサーの
 
長倉顕太さんが誰かの言葉を引用してたんだと思う。
 
これってすごく重要です。
 
音楽業界ってやっぱりはやくって
 
僕はまだ参加していないけれども
 
月額でいくらか払うと聞き放題とか
 
っていうサービスがあるでしょ。
 
あれだと「所有」する必要がないじゃない。
 
アクセスすれば良い訳だから。
 
今資本主義でしょ。
 
資本主義では「所有」って重要な概念だと僕は思うんだけれども。
 
でも
 
「所有」
 
する必要がないんだとすれば、
 
資本主義
 
じたいは大きな変革期にはいっている
 
と考えるのが普通だと思うな。
 
「借景」
 
っていう考え方(コンセプト)があって、
 
これって自分で山とか庭とかは
 
もたないんだけれども、
 
ウチからみえる山とか庭とかを借りるっていう
 
考え方(コンセプト)なんですよ。
 
もっと一般的な存在としては
 
「公園」
 
ってあるでしょ。
 
近所に公園があるんだったら
 
わざわざ大きな庭を持つ必要がないでしょ。
 
あれはなんか
 
「所有からアクセスへ」
 
の一つのカタチだと僕は思うわけです。