近所のスーパーが閉店しました。
僕が住んでいるあたりはスーパー激戦区なので、途中から行かなくなったのですが。
理由はレジの女性が客あいてに切れ倒していたからです。
彼女が切れていたのは実は客ではなく、男性店員たちでした。
僕の妄想なのですが、あたっていると思います。
スーパーの倉庫が道沿いにあり、その道を通ってスーパーに行っていたのですが、その倉庫で男連中がたまってタバコをすいながらどうでも良い話をしていたのです。
彼女がレジの応援を頼んでのコイツらはいかないのです。
行くのは店長か(おそらくアイツは店長の言いなりだ!とかコイツ等から嫌われていた)男性店員の二人だけです。
レジの補助くらい、行けばいいでしょ。
でもコイツらは絶対いきません。
男はなんかそういうものらしく、ちょっと働いたらタバコと雑談というが普通のようです。
でもそれはおそらく普通のことです。
結果そのスーパーは閉店しました。
社長がおそらく引いたのでしょう。
店長に
「誰かれ構わず雇ったらダメってわかったでしょ。それと誰かいるかな?」
とか社長が聞いて、店長が(アイツは店長の言いなりだといわれていただろう男性店員さんの名前を出して)
「○○君がいます」
と答えて、社長が
「じゃあ○○君つれてきて」
とか答えたはずです。
社長からすれば、その店でそこそこ儲けて、良いひとが一人見つかったのでOKです。
そういう構造が見えていなかったレジの女性やすぐタバコと雑談だった連中は
「店がつぶれた」
とか思っているだけだったと思います。
そういうことではないのですが。
男なんてちょっと仕事したら、すぐ休んでタバコと雑談するものです。
落語にもそういう話があるので、男なんてそんなものです。
女性は男に期待しているのかもしれませんが、男になんか期待しちゃダメです。