世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

統合失調症回復の記録 40

マーフィの法則の音声をずっと聴いている。聴いていて「コレ(こういう内容)は昔から知ってたよね」と思っている。それは私が長年不幸で下げ止まっていたからだ。 私は事実子供の頃からいろいろあった。ここのポイントは子供のときにということだ。前に問題…

リスクとは宝くじか?

anond.hatelabo.jp 上ははてなの匿名ダイアリーよりだ。商売にはリスクがつきものだ。でもこれは商売はギャンブルだということとは違う。ここ何年でヒットした本のなかに小泉今日子の本がある。 黄色いマンション 黒い猫 (新潮文庫) 作者:小泉 今日子 新潮社…

統合失調症回復の記録 39

知識は一応役煮立つものだ。知識が役に立つという意味はお金が役に立つのと同じだ。知識はお金程度には役に立つ。違う言い方をすると知識はお金ていどにしか役に立たない。 あるところに本当にイヤなヤツがいたとする。そういうことがあって自分がそこから …

基準がズレたひとたち

前に緊急入院していた時の女性スタッフがその病院のポジションの移動があってオバチャンたちに冷たくされていた。私よりは若いひとだ。彼女が何かいとうとすると他のオバチャンたちから「あんたは黙ってて」みたいにされていたのだ。 それはもちろん可愛そう…

ジャーナリズムと洗脳: 大学生の誤解と真実

教育はいわゆる先進国では数十年前からおかしくなっている。私には甥がいるがもう30代だ。彼が小学生の時には塾にクラスの全員がいっているような状況だった。当時もう塾に行かないと友達ができないような状況だった。だった塾も義務教育だという話だが塾…

報道と社会の繋がり

東京新聞の望月衣塑子がなにかと話題だ。彼女は東京新聞の記者。東京新聞は中日新聞系らしい。東京新聞はある時左にシフトしたそうだ。それは社長の判断だったらしい。ただ望月は社会部の記者であったと思うのだ。 嫌われるジャーナリスト (SB新書) 作者:望…

統合失調症回復の記録 38

昨夜うつ伏せに寝ていて気がついた。首は痛いが身体がなんか違う。うつ伏せに寝ると骨盤(恥骨?)が布団にあたっていたのだ。どうやら腹が伸びたらしい。 記憶もだいぶ蘇った。ひどくイジメられた記憶。いつら私が嫌いでもあそこまでやることはないだろうと…

フジテレビの韓国押しについて

話が出ないのが怖い。どこにもいろんなことはある。いろんなことがあるのは当然だ。いろんなところでいろんなことがあるのは当然なのにそういう話が出ないことが怖いのだ。 韓国はとっくの昔の金融植民地になってしまった。今の時代の植民地は主要企業の株を…

統合失調症回復の記録 37

M君という友人がいて彼は歯が汚かった。それは私も同様だったし今も歯は汚い。ちゃんと歯磨きはしているのだが。最近気がついたのだが唾液があまり出ていなかったのだ。唾液がでてなければ歯磨きをしても歯は汚くなるのは当然のことだった。ジストニアに関し…

タワマンと民主主義

news.yahoo.co.jp 上は成田雄輔の炎上にかなする記事の陰陽だ。 私は挫折したとはいえ西洋哲学科、またキリスト教徒ではないが若干聖書の知識もある。 そういう私は民主主義に対しては長年懐疑的だった。西洋哲学の祖ソクラテスは民主主義の正式な手続きをへ…

平成ジャンプの青春ゾンビたちの自己認識

「天の蔵」はあるのかもしれない。私は過去良いこともしたし悪いこともした。まったく何も悪いことをしなかったわけではないという意味だ。これは誰でもそうだろう。 天の蔵というのは(たとえば)私がAさんに何か良いことをしたと考えてみよう。こういう時…

怒りの終わりと新たな思考

ここ10年怒り死にしそうなくらいに怒っている。だがそれももう少しで終わるようだ。これは事実の問題ではなく認識の問題だ。私は自己像セルフイメージが極めて低かった。ダメ人間だと思っていた。そういう自己像セルフイメージが上がっていた。そうすると…

小説と人生の交差点〰漱石の坊っちゃん

作家で職を転々とした後に小説を書き始めるひとがいる。JKローリングも似たようなものだ。日本でいうと横溝正史が戦時中に岡山に疎開していて小説を書いている。 前にも書いたが私は浄土真宗の信徒で生長の家の師友だ。生長の家は生まれ変わりがあるという説…

ゼロサムゲームと社会変化

日本社会に起きている(世界に起きている)変化の意味の一つは「ゼロサムゲーム社会にシフトしたのかどうか」だ。 ゼロサムゲームというのは足したらゼロになるゲームだ。参加者が何人いても参加者全員の損得が足したらゼロになるのがゼロサムゲーム。ゼロサ…

LGBTとフロイトの視点から見る古代ギリシャの道徳

首はまだ痛いのだがだいぶ回復した。今LGBTが話題になっている。このことについてはフロイトの考えが重要だ。エディプス・コンプレックス。 エディプスの物語をざっくり書いてみる。エディプスの父親、実はこのひとが問題なのだ。エディプスの父親があるとこ…

危険な日本社会とメディアの問題点

日本社会は危険な社会だということを前に書いたが、その件についてももう少し書く。テレビに関してだ。昔のテレビ番組はひどかった。このひどかったというのはほめことばだ。あれは日本テレビの番組だったのか?〇〇スペシャルみたいな枠で「人間だか猿なん…

危険な社会の現実と解決策

今の日本は危険な社会だ。これは銃で危険だという意味ではない。前に脳学者の中野信子がサッカーの試合でシュートが外れると観客が「あー」ということを指摘していた。危険だというのは例えばああいうことだ。ああいう場面で拍手しても良いのだから。 ずいぶ…

統合失調症回復の記録 36

昨日ひどい吐き気がした。それで「もうちょっとだ」と思った。 怒りと恐れは同じものだと考え方がある。ある感情が外に向いたのが怒りでウチに向いたのが恐れだという考えだ。そしてここのところずっと聴いているマーフィの法則ではニュートラルな恐れは二つ…

統合失調症回復の記録 35

結局自分はこういう人生だったのかなとさっき思った。狂一日ずっとブログの文章を書いていた。そして気がついたらもう夕方の6時だった。 吉本隆明が「10年いっちょ前説」を唱えている。 ひきこもれ <新装版> ひとりの時間をもつということ (SB新書) 作者:…

ハラスメントとポリコレ

すべて敬称略です。 president.jp 上はプレジデントウーマンの藤井セイラの記事だ。こういう端正な文章が私には書けない。そういうことには本当に恥じ入る。 私は1980年代の負け組だった。そのことが今から思うと重要だったらしい。ある時に周囲のひとと…

娯楽の王者テレビの衰退

データの読解は難しいものだ。以下は高堀冬彦のディリー新潮の記事だ。 news.yahoo.co.jp ちょっと遠くから話す。これから書くことは間違っている。それを抑えていて欲しい。まず日本の人口を1億人だとする。日本の人口は正確には1億人ではないからもう間…

因果応報とは?箕輪厚介氏の経験から考える

news.yahoo.co.jp 上は箕輪厚介氏の因果応報と話だ。もともと箕輪氏がXに投稿されたものだ。 こういうことは事実ある。 昔筒井康隆が小説の中でテンカンの患者さんを差別して抗議を受けた。その後筒井がこの件についてグズグズ言っていた。私は「この人(筒…

政治家とメディアの関係を考える

安倍政権の時から首相官邸」というツイッター(いまはX)アカウントがある。私はこういうことをどう考えていいのかわからなかった。 Listening:<メディアの戦後史>佐藤栄作首相の退陣会見 新聞嫌い、記者に「出ろ」 | 毎日新聞 上は毎日新聞の記…

統合失調症回復の記録 34

このことについて書くのは面倒なのだが書いておく。私の立場(?)を説明したほうがフェアだと思うからだ。私は浄土真宗の信徒で生長の家の師友だ。生長の家は改宗しないタイプの宗教だ。だから私のように浄土真宗の信徒で生長の家の師友ということもあるし…

統合失調症回復の記録 33

統合失調症 ――精神分裂病を解く (ちくま新書) 作者:森山公夫 筑摩書房 Amazon この本に書いてあったのかどうかよく覚えていない。孔子の言葉だそうだ。 友達にするのに一番良いひとは中庸なひと。その次が狂狷(きょうけん)なひと。 この狂狷(きょうけん)…

バラエティ番組から見るシンギュラリティの予兆

すべて敬称略です。 日本のバラエティ番組が悪くいわれている。明石家さんまがずっと「テロップを出すな」と行っているそうだ。 この件とシンギュラリティはリンクしている。 私もずいぶん前から「なんにもしなくていいから邪魔はしないでくれ」と思っていた…

統合失調症回復の記録 32

これは統合失調症ではなくても今の日本ではそれなりに一般性がある話だ。私は理由づけと呼んでいる。中学の教科書に書いてあったことが元になっている。 子供の頃に保護者がなにかをした(なにかをいった)時に子供の方が(いわば)勝手に保護者の言動の理由…

統合失調症回復の記録 31

やっと頸部ジストニアの回復が見えてきた。これはずっと書いているのだが。 前にも書いたが嗅覚も回復してきている。視力も回復中だ。 「観念の牢獄」というとポエティックかもしれない。おとといの夜だったか「自分を許しなさい」という言葉が聞こえてきた…

マーケティングの発想と家族のあり方

世間で言っていることがよくわからないことがある。マーケティングというがどういう意味でマーケティングという言葉をつかっているのか私にはよくわからない。 マーケティングが生まれたのは大恐慌下のアメリカだったはずだ。当時あまりの不況でモノを売れな…

統合失調症回復の記録 31

我ながら不思議なのだが子供の頃の記憶が間違っていた。父親が働いていたところだ。父親は結構後まであるところにいた。私が中学(?)くらいの時に違うところに移動していた。仕事は一緒なのだが移動があったのだ。この記憶が私のなかでずっと間違っていた…