世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

転換期の記憶:バブル時代からの変化

今時代の転換期だ。 ワタシは還暦なのでバブルとバブル崩壊のことを覚えている。とはいえバブル負け組のワタシにはバブルには仕事があった以外の良いことはなかったのだが。ただバブル期にはなんでも値上がりしていた。代表が土地だ。だからなんとかしてなに…

統合失調回復の記録 56

明るい時代が終わって暗い時代になっている。だがある種の人たちはまだ明るい時代の振る舞いを続けている。彼らの言動は時代に会わなくなっている。そして彼らはそのことに気がついていない。 今日の昼に出先でテレビがついていた。その番組でコメンテーター…

メディアの陰謀とデモ:情報操作の実態

www.youtube.com この件だ。ここ何十年かの間に1万人以上が参加した(であろう)デモが何度があった。だが大手テレビも大手新聞もすべて基本無視をしている。 こういうことについてワタシがありそうだと思っているのは・・・ 「ウチら結構忙しいんだよ。よ…

統合失調回復の記録 55

ここ23日気持ちが悪い。それで「?」と思っていた。どうやら風邪っぽいのだ。 運が良いのか悪いのかはリアルタイムではわからないものだ。 ワタシもできる範囲でだが親の介護をやっている。だがその前にある店にいた。そこは正直いって早く辞めたほうがよ…

税金とパチンコ店 フェアであること

www.youtube.com 上はマイノリティ優遇制度に関する議論の抜粋だ。 ドラッカーがサッチャーさんの政策はなにもかも失敗だったと書いている。ただ一つだけうまくいったという。それは公共住宅を安い値段で住んでいるひとに払い下げたのだ。公共住宅は日本でい…

メディアリテラシーの高さ あの放火魔たち

たぶん今テレビは大谷翔平の元通訳の話題と松本人志の話題でもちきりなのだろう。普通に考えてそういう話題ばっかりやってても視聴者は見ない。それにテレビのニュースソースだ。ネットと週刊文春。ニュースソースがネットならみんなネットをみる。ニュース…

血液と経済循環

ワタシみたいな門外漢が経済話をしたってとも思うのだが。 日本は内需が大事な国だ。内需には投資と消費がある。ただそれが投資か消費か以前にお金を血液に例えることが多い。 アベノミクスでお金の量を増やした。これを血液で考えみると身体の血液の絶対量…

家計の現状を考える:エンゲル係数とは

吉本隆明を読まないでいて良かった。もし吉本を読んでいたら影響を受けすぎていた。 吉本のエピゴーネンになっていたはずだ。エピゴーネンというの模倣社。 大情況論: 世界はどこへいくのか 作者:吉本 隆明 弓立社 Amazon 上は吉本の大状況論だ。吉本はサン…

統合失調回復の記録 54

50才くらいのときにいろんなことができなくなった。そして今から思うとそれが天の助けだった。このことは何度も書いたが。 回復している途中で若いひとと話していて「土本さんの話は20年くらい飛ぶ」と言われた。どうも病状が重かったときの記憶が飛んで…

統合失調回復の記録 53

マンガのタイトルが思い出せないのだがNというペンネームの漫画家が精神疾患から回復するエッセイマンガを書いていた。Nは交流分析で回復する。だがどうしても越えられないポイントが来る。それから子供の頃の自分の話を聴く。 マンガだから子供の姿の自分の…

差別と職業蔑視の現実

news.yahoo.co.jp 上は現代ビジネスの記事の引用だ。筆者は小林 一哉。 小林は川勝知事はスケープゴートにされたようなことを書いている。 一面これは当たっている。 日本中にひどい職業蔑視が溢れている。あるいはひどい差別もだ。 前にNHKのドラマで元キャ…

資本主義と市場原理の葛藤

今の日本は資本主義ではない。共産主義でもないからなに主義か不明だが権威主義かもしれない。 資本主義=市場主義だ。資本主義なら市場主義が働いているはずだ。市場原理万能主義にワタシタチは疲れているようなのだが今の日本が資本主義ではない(それは市…

聖徳太子から金剛組へ

すべて敬称略。 江戸末期の江戸幕府のガワに優秀なひとがいたんだということをいう人たちがいる。ワタシは「アホか」と思っていた。 というのは江戸末期の幕府は制度疲労を起こしていたからだ。制度疲労を起こした組織(?)の中にいれば優秀なひとでもチカ…

メディアと生活保護の関係

生活保護バッシングがらみの記事を引用しようと思ったのがやめた。たいていそういう立場であろうメディアだったからだ。 ただ片山さつきは絶対許さん。片山は生活保護バッシングをした後朝まで生テレビに出ていた。そして偉そうに「いいですか。医療費まで無…

存在給とは何か?人を変える力

2ちゃんねるの抜粋なのか「生活保護受給者」をバカにするような発言があったので激怒した。それでちょっと書いてみる。 ああいう連中にはバチが当たる。 前にも書いたが心屋仁之助というカウンセラーが存在給といっている。存在給というのは自分が何もせず…

共同体の感覚と政権交代

鈴木おさむがハゲなのかどうか知らないがここでは「あのハゲ」と書く。 フジテレビのバラエティ番組で昔オレたちひょうきん族という番組があった。横澤アキラという有名なプロデューサーが「コンビトリオの目立っている方だけで番組を作りたい」と思って作っ…

疎外された日本の消費者マインド

オタキング岡田斗司夫がコロナ禍が第三次世界大戦だったといっている。世界大戦は4年間だ。第一次世界大戦も4年、第二次世界大戦も4年だった。日本の場合はすでに中国との戦争があったので状況は少し違うのだが。 コロナ禍が2020年からスタートしたの…

日本の失敗と技術革新

日本から革新的な技術が出てこないと長年言われている。だが実はそうとう出ている。そういう技術やそういう技術を開発したひとを応援するどころか邪魔した挙げ句につぶしてきているのが日本社会だ。 つぶしているのは外国ではない。日本人だ。 そういう連中…

政府とマスコミの問題:成田空港事件の真相

ja.wikipedia.org 羽田空港で事故があった。ワタシは素人だからなとは思っていたが・・・。 成田空港が大失敗した。あの原因がわからない。成田空港が失敗したので東アジアのハブ空港は韓国にもっていかれた(はずだ)。成田空港は地権者に土地を売ってもれ…

倒産寸前のテレビ局とギャンブル依存元通訳

大谷翔平のの元通訳がギャンブル依存だという話だ。依存adictionの話だがその前にテレビ局は普通に考えると倒産寸前だ。そうだとしか思えない。視聴率ウンウンということもあるが民放のCMだ。大手企業はCMを打っていない。ということは大手企業は広告を出す…

統合失調症回復の記録 52 厄年

厄年のもともとの意味は知らないがあのあたりは人生のターニングポイントのようだ。これはワタシがそうだったしワタシの友人にもそういうひとが多かったからそう思うだけだが。 厄年には悪いことが起きるという。実際ワタシも数えの42才と61才には悪いこ…

自己啓発と社会批判:内なる声と現実の対立

news.yahoo.co.jp 上は集英社オンラインの記事をヤフーが引用したものの引用だ。 まずこういう方法自体考えた方が良いと思うのだ。方法というよりやり口。 日本の問題点を渡辺謙に語らせている。そうなのだがそういうことを言いたいのは多分インタビュアーの…

契約と宗教

今朝武田鉄矢今朝の三枚おろしで旧約聖書を取り上げていた。ワタシレベルの薄い知識で聖書やユダヤ教キリスト教イスラム教について語るのは・・・と思っていたのだが、ちょっと書いてみる。 旧約聖書、新約聖書という。この約だ。この約を契約だと考えるとわ…

ハゲ:ニュース業界の共通項を探る

news.yahoo.co.jp 上は現代ビジネスの記事の引用だ。正確はヤフーニュースが引用したものの引用だ。 現代ビジネスは講談社か。講談社はフライデーだったよね。講談社の女性週刊誌は梨本勝を輩出しているようだ。 講談社は週刊文春と週刊新潮と対決するつもり…

統合失調症回復の記録 51

いろんなことに腹が立っているし怒りの抑制が効かなくなることもあって結局よくなってないのかなと思っていた。 でも冷静に考えてみると回復しているのだ。 だいたい過去の記憶が長年なかったのにいろんな記憶が蘇っている。 妄想(といってもそれが現実では…

現代の暗いテレビ番組

私は1963年生まれだ。同世代でひとくはじけるのが遅かった人たちがいる。一面識もないが漫画家の島本和彦や山田玲司やオタキング岡田斗司夫がそうだ。もちろんこういうみなさんはそれぞれ若い時からご活躍だったのだが。 こういうみなさんに訳のわからな…

存続

男と女の話だ。 人類という種に取って重要なことは人類という種を存続されることだ。 これが優先順位1位。 気候は関係が深いと思う。暖かい所の成人男性はヒマだからギャンブルをやって遊んでいる。はり切るのは祭の時くらい。 このヒマだ。ヒマはスコラ。…

投資と成功:諫山先生と日本社会

grulla.hatenadiary.com インフレとデフレについて考えてみる。 その前に政府が賃金の上昇を大企業から中小にまで波及させるといているようだ。これは理論の問題だ。理論の問題というのは「そういうことが理論上可能なら波及するのだが理論上そういうことは…

統合失調症回復の記録 50

昨夜仰向けに寝ていた。いつからかクビがおかしくなって仰向けに寝られなくなっていたのだ。本病なのか薬の副作用なのか不明だ。 昔付き合っていた同病の女性もクビがそって苦しんでいた。彼女と並んで歩く時には頭の後ろを支えていなきゃいけないくらいだっ…

仕事のない現代社会

マスコミ批判テレビ批判がここ数十年ずっと続いている。だからもうそういう話は聴きたくないひとが多いと思う。私もそうだ。そしてそういうことには触れたくもない。 だがマスコミやテレビに関して暮らし方の変化(ライフスタイルの変化)という切り口で考え…