世の中と私

グチです。でも世間のおかしさをいちいちいうと世間にいられないでしょ。

2016-12-04から1日間の記事一覧

女性が社会進出をしたから人口が減ったというのはウソです。

まずなぜ人口は変わらないのか、なぜ人口は増えるのか、なぜ人口は減るのかということを問題(ここでは解くべきことがら)としてとらえるのが筋です。 理由は私にはわかりません。 ただそういうことが世界史上に時々あるのです。 そういう指摘だけでもよかっ…

ジャージーボーイズを若い男性は観るべし

ジャージーボーイズはクリント・イーストウッド監督が「フォーシーズンズ」の4人のデビュー前からロックの殿堂入るするまでの軌跡を描いた作品です。 Can't take my eyes of your(君の瞳に恋してる)とか「シェリー」とかヒット曲満載なのです。 私が若い男…

結構先人は偉大です

全オタクが感じていることなのですが、自分の知識が自分でウザイのです。 何人かでカラオケに行ったときに、私よりも一世代若い友人が「東京ラプソディー」をちょっとバカにしたニュアンスで歌いました。 彼の中では「そうとうオジサンだから」という自虐的…

山下達郎さん 声質がどこかメジャーですよ。

達郎さんが、当時のほぼ同世代のひとたちとバンドを組んで歌っています。 ザ・ピーナッツの歌です。 達郎さんは「マイナーなメロディが何か苦手だ」と発言されていたと思います。 達郎さんの声質がどこかメジャーなんですよ。 声質が「明るい」です。 これは…

「食べとかないと」 母の影響ですね

母親の影響が私にはとても強くて、母の口癖がうつっています。 母が「食べとかないと」と言っていたので、私もやはり「食べとかないと」と普通に言うんです。 これはウチが貧しかったこととも関係していると思うのですが、「今はそんなにおなかが減っていな…

Integrarareted States(統合された国家)からU]nited States(連合した国家)へ

United Statesというとほぼアメリカのことです。 アメリカは州の力がとても強い国です。 私の提言はただの素人の思い付きですので、聞き流してください。 ただ日本における大きな流れが変わったことは多くのかたが感じていると思います。 別に私ごときの提言…

「ずるがしこさ」 私は結構いいひとだから

80年代に入り「サヨクとウヨク」の意味が変わりました。 そのあたりにセインシティブで語源にさかのぼったのは呉智英さんです。 あれが何年のなんというタイトルの本なのかは忘れていまいましたが。 これは今の日本の状況とどこか重なるのです。 呉智英さん…

「民主主義」の不思議 「多数決」

与党のかたが「野党は少数の横暴」と発言しているとネットニュースで知りました。 民主主義には不思議な習慣が存在します。 「多数決」です。 あの時に、私は困っていました。 その場のコンセンサスが読めない状況なのです。 私は自分の仕事をかたづけながら…

一時間なかったことにしよう  大島渚さん

そのひと、そのひとの適性があるようです。 私は正面切って突撃するような適性がありません。 作戦を練るとか、アイディアを出すとか、そういう適性はあるようです。 実際似た適性の方と波長が合うようなのです。 あるときになぜか、そういう話になり、「副…

spec で考える女性からの期待

テレビをなんとなく見ていたらspecというドラマが面白そうだなと思いました。 ただイヤな終わり方をするような気もして、どうしようかと思ったのですが、ノベラゼイションを読むことにしました。 書店員の方とも「この話は」とちょっと話もしましたし、話題…

「あそこはつぶしあいだから」 とかいってますよ

ネット上にいろんな場所がありますよね。 そういう場所にあえて参加しないひとが多数います。 理由は「あそこはつぶしあいだから」とリアルで言っているからです。 実際にあって、そういう会話をして、しかもそれをネット上に書くことは基本しないのです。 …

ベストアルバムは当然出ますよね でも

ある業界のひとが「業界人」としてマスコミで発言している場合、ほとんどが「ちょっとこれ」という内容です。 マスコミの方もそういう方のコメントしか取れないのしょう。 マスコミにコメントを出すようなひとは申し訳ないのですが、そういうひとでしかあり…

4Kはぜひやめてください 困ります

私はオタクですから、4Kとか高画質動画をエンジニアが作りたくなる気持ちがわからないくもありません。 もし4Kに斬新なアイディアが含まれているのなら全然かまわないんです。 でもアイディアはほぼないでしょ。 単に画質を上げただけです。 そういうこと…

柴咲コウさん 私がマネージャーだったら絶対対立しています

原作のファンは、映画化されても観ないことがあります。 「ここ違う」と思うのがイヤなのです。 「どろろ」が映画化されたときの私がそれでした。 「どろろ」のちょっと前にウェンツ瑛士さん主演で「ゲゲゲの鬼太郎」が映画化されたときに起きたことを観た影…

僕はコレクターではありませんが

本とか音楽が好きなひとたちっていくつかのパターンにわかれます。 今の部屋狭いのですが、遊びに来た友人が本があるというのです。 私の中では本は今ない方です。 クルーラックってあるでしょ。 あれが一個だけだから。 20代にはクルーラックが4個が5個あっ…

イジメはダメですよ でも君たちがNGラインをこえる意味がわからない

イジメはダメです。 それは体罰がダメだと同じことだと私は考えています。 私の中で、それは同じことです。 説明できないのですが。 私はイジメられてもいたし、イジメてもいたし、第三者でもあったので言えることなのですが、明確な線引き(NGライン)が…

「大きな技術」、「大きな知恵」と「小さな技術」、「小さな知恵」

これは私が勝手にいっていることです。 「大きな技術」、「大きな知恵」は完全に行き詰まっている。 千年とか、そういうスパンでの見方が必要なのすが。 「小さな技術」、「小さな知恵」が(大げさですが)人類に必要とされている。 私はそう考えています。 …

「重み」 施設で育つ

ちょっとある場所で知り合ったひとがいました。 別に普通に世間話をするような仲です。 男性です。 ある時に彼がフトいった言葉を聞いて彼の中でそれがとても重いんだと気がつきいました。 彼は「自分は施設の育ちで」といったのです。 重たい一言でした。 …

素養って大事みたいです  映画金田一耕助シリーズ

1960年代生まれのひとが結構聞いていただろうラジオのわくがありました。 確かナイターがないシーズンの夜の8時から9時までのTBSラジオです。 落語の曜日も、永六輔さんの曜日もあって独特でした。 そのわくで淀川長治先生の曜日がありました。 金田一耕…

そこには「芸」があるのか

「芸」っていうどういう意味だったっけと思いました。 ここは「新明解」さんに聞こうと思って「新明解国語辞典第二版」をめくりました。 著名な学者さんたちの名前がならんでいる辞書なのですが、どう考えても「新明解」さんは見坊豪紀先生が好き放題してい…

「神戸」は謎のまち

関西のなかで京都は千年の古都で、なんかありますよね。 大阪は浪花商人のまちではあるのですが、「門前町」でしょ。 浄土真宗の。 奈良は京都以前の「みやこ」ですし、滋賀は今は「郊外」みたいな意味があるし、和歌山は森もあれば海もあるようなところです…

箭内道彦さん 「風とロック」ですよね

箭内道彦(やないみちひこ)さんは元博報堂のかたで、コピーライターと言っていいのでしょうか。 いろいろな仕事をされています。 「ロックなひと」(ロックを身をもって表しているひと)です。 箭内道彦さんのロックぶりについていくのが私としては、それな…

「古典はそうとう面白い」 あさきゆめみし 大和和紀さん

瀬戸内寂聴さんが大和和紀さんの「あさきゆめみし」をほめています。 それは知っていたのですが、マンガって高いでしょ、読んでいなかったんですよ。 「あさきゆめみし」は源氏物語の現代語訳です。 もちろん漫画なのですが。 でもある時読んで(全部じゃな…

「人生」に兆しはあるらしい

もう前に書いたのかどうか忘れています。 私は髪が薄いの激安なのが指名が出来る美容室の店長さんのお世話になっています。 その方が、本人は覚えていないのですが、「5歳の時にあなたはこういった」という話を周囲のひとから執拗に言われるといっていまし…

多分「学歴」には意味はありますが・・・

私が知っているひとで、そのひとのことのことを当時私はある理由で尊敬していました。 誰も対応できないようなひとと普通に話していたからです。 その誰も対応できないひとの相手が出来る「あのひとはすごい」と思っていたのです。 でも似たようもんだったか…

これは私の妄想です 「右翼」、「ファシズム」

私の世代までは、こういう年齢のひとは、こういう風にするものといった「振る舞いかた」が決まっていたところがあります。 若い世代にはわからないと思うのですが、私の世代や上の世代が「岩波文庫」っていうでしょ。 「文庫本」はもともと「重要で、評価も…

フランクル 夜と霧 の話

フランクルは心理学者だったのかな。 ユダヤ系だったらしくナチスの強制収容所に送られています。 「夜と霧」という日本語のタイトルにもんだいがあるというひともいます。 「夜と霧」はナチツはこんなに残虐だったという話ではまったくありません。 フラン…

伝播 伝わる感じ

私はアホみたいに書いています。 しかし基本話すひとではないです。 昔読んだ笠井潔さんの小説の一説がみょうに記憶に残っています。 そこは(多分)笠井潔さんの実体験に基づいているのだと私は想像しています。 ある若者が、彼は左翼革命に入れ込んでいる…